三井住友銀行との新提携で進化するproovyのデジタルIDサービス
株式会社Recept(代表取締役社長:中瀬 将健、本社:東京都豊島区)が展開するデジタルIDウォレット『proovy』が、新たに三井住友銀行と提携したことを発表しました。この提携により利用者は、金融機関に登録した個人情報をデジタル証明書としてスマートフォンに記録し、第三者に安全に提示できるようになります。
デジタル証明書の利便性
digital IDサービスは、個人のプライバシーを守りつつ、その情報を必要な時にだけ提示するための優れたソリューションです。proovyを利用することで、安全にデータを管理し、安心してビジネスや日常生活に活用することが可能になります。特に、新型コロナウイルスの影響でデジタル証明書の需要が高まる中、proovyはそのニーズに応える形で進化しています。
提携による新しい金融サービス
現在、proovyが提供する銀行VCサービスには、2025年3月11日現在で以下の9行が対応しています。
- - みずほ銀行
- - 三井住友銀行
- - 三菱UFJ銀行
- - ゆうちょ銀行
- - 横浜銀行
- - 十六銀行
- - 福岡銀行
- - 十八親和銀行
- - 肥後銀行
- - 熊本銀行
三井住友銀行との提携により、利用者はより多くの金融機関と連携することで、利便性が向上します。このネットワークが拡大することで、利用者は必要な金融サービスに迅速にアクセスできるようになるでしょう。
今後の展望
Receptはデジタルアイデンティティ管理における先端技術「DID/VC」に特化したスタートアップです。DID/VC技術は、デジタル証明書のスタンダードとして世界的に利用が進んでおり、特に欧米ではその需要が高まっています。日本国内でも、コロナワクチン接種証明書やマイナンバーカードのスマートフォン搭載が進む中、今後さらに普及が期待されています。
Receptは、国際的な標準規格に基づく技術基盤を開発しており、これを活用して他事業者が保有するアセットとも連携します。このような取り組みにより、より便利で安全なデジタル社会の確立に貢献していく姿勢を見せています。
まとめ
サステイナブルで安全なデジタル社会を構築するためには、デジタルIDの重要性はますます高まっています。receptのproovyは、三井住友銀行との提携を通じて、その機能やサービスの充実を進めており、今後の展開が非常に期待されます。初めてデジタルIDを使用する方にもわかりやすいインターフェースが用意されているため、多くの人々がその利便性を享受できるようになるでしょう。詳細な情報は、
公式ウェブサイトで確認できます。