『奇跡を呼ぶ男』
2025-12-01 13:18:45

ミュージカル『奇跡を呼ぶ男』に川谷絵音が訳詞で参加!期待の公演が迫る

ミュージカル『奇跡を呼ぶ男』に川谷絵音が参加



2026年4月、竹内涼真が主演するミュージカル『奇跡を呼ぶ男』が上演される。注目すべき点は、人気音楽家の川谷絵音が訳詞に参加することだ。川谷は、数多くの人気バンドでの活躍に加え、音楽プロデューサーとしても名を馳せている。この新たな試みに期待が高まる。

川谷絵音とナノの共演



川谷は、本作の幕開けを飾る重要なナンバー「Rise Up!(原題)」など、いくつかの楽曲の訳詞を担当する。一方、全ての楽曲の訳詞を手掛けるのは、バイリンガルシンガー・ナノだ。ナノは、日本とアメリカの文化を織り交ぜた歌詞表現に定評があり、彼女の感性がどのように作品に取り込まれるかも見どころとなる。

ストーリーの概要



本作は、1992年に公開されたスティーヴ・マーティン主演の映画を基に、2010年にミュージカル化されたものだ。音楽にはアラン・メンケンが手掛け、作詞にはグレン・スレイターが参加している。物語は、詐欺師として人々を欺く伝道師ジョナスが、旅先で運命的な出会いを果たすことで変化していく様子を描いている。彼が真実の奇跡を起こすために何を学んでいくのか、観客を引き込むストーリー展開が期待される。

キャスト紹介



主人公のジョナスを演じる竹内涼真の他、サム役には昆夏美とセントチヒロ・チッチがダブルキャストで出演。アイザイア役には糸川耀士郎と木原瑠生が務める。また、さまざまな実力派キャストが集結し、華やかな舞台上のパフォーマンスが見られる。特に、詐欺師としての魅力をどのように演じるかが、竹内の新たな挑戦となる。

公演スケジュール



本作は2026年4月4日から24日まで、東京建物 Brillia HALLで上演される予定。大阪、福岡、愛知でも公演が行われる。チケットは、ホリプロステージにて最速抽選先行が行われており、人気が予想されるため、早めの予約が推奨される。

コメントと期待



川谷絵音は、自身が訳詞を手掛けることに対して緊張感を抱いていると述べているが、素晴らしいキャストとスタッフの力になれるよう努力したいと意気込んでいる。また、ナノも日本の観客にこのユニークなストーリーを楽しんでもらえるよう全力で取り組むとコメントしており、これからの公演への期待感が一層高まる。

ミュージカル『奇跡を呼ぶ男』は、単なるエンターテインメントにとどまらず、観客に感動とメッセージを送り届ける作品となることが期待されている。神話的な要素を含んだ物語とともに、音楽と演技の融合がもたらす奇跡に、早くも多くのファンが期待を寄せている。


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