群馬県高崎市・安産と子育てを祈願する神社の新年奉納品

群馬県高崎市の安産子育て宮、山名八幡宮

群馬県高崎市に位置する山名八幡宮は、平安時代末期に創建された歴史ある神社です。約850年の長きにわたり、主に女性のために安産や子育てを祈願する神社として広く知られています。毎年多くの人々が訪れ、初宮参りや安産祈願のためにこの場所を訪れます。

平和を祈るための新たな取り組み

近年、世界各地では多くの危機が続いています。特に2023年2月に発生した国際紛争は、私たちの心に深い影響を与えています。このような状況の中、山名八幡宮では「世界中の人々が平穏に暮らせるように」という願いを込めた新たな授与品を用意しました。平和を祈る神札や御守、鳩絵馬が登場し、特有のデザインにこれらの想いが込められています。

授与品には、神札、御守、そして平和の象徴として鳩を描いた絵馬が含まれます。これらの授与品は2022年12月31日から受け取ることができ、授与料の一部は国際NGOへの寄付に使われます。これは、苦しんでいる人々へ手を差し伸べるための取り組みです。

授与品の詳細

平和を祈願する鳩絵馬

鳩と正円をモチーフにした鳩絵馬は、平和を象徴しています。紐には「平和」と「幸福」を象徴する青色が使われ、多様性を表現するために異なるデザインの絵馬が用意されています。

- 授与料: 1,000円
- 授与開始日: 2022年12月31日

平和を祈願する神札

こちらの神札は、平和の象徴として鳩が描かれ、伝統文様の七宝柄が使用されています。平和に対する願いを込めたデザインが施されています。

- 木神札授与料: 1,000円
- 紙神札授与料: 700円

平和を祈願する御守

この御守は円をテーマにしており、大切な人たちと共に平和を祈るデザインです。前面には平和御守の文字、背面には鳩の紋が描かれています。

- 授与料: 700円

オンライン授与所の利用

最近のコロナ禍で、オンラインで授与品を受け取れる需要が高まっています。山名八幡宮でもオンライン授与所を設けており、パソコンやスマートフォンから簡単に申し込みが可能です。

山名八幡宮について

山名八幡宮は、1175年に創建され、以来各種儀式が行われてきました。新田氏の祖、義重の子義範が創建したこの神社は、玉依比売命や応神天皇、神功皇后を祀るなど、歴史的な背景と深い信仰が根付いています。日々多くの参拝者が訪れ、地域の人々に愛されてきました。この地での平和への願いは、今もなお続いています。

山名八幡宮を訪れて、平和を祈願する授与品を手に取ってみませんか。上記の授与品は社頭またはオンラインで受けられます。詳しくは山名八幡宮の公式サイトをチェックしてください。