スナックミーが9周年を迎え、未来へ向けての挑戦
株式会社スナックミーが、2023年に設立9周年を迎えました。本社は東京都中央区にあり、代表取締役の服部慎太郎氏のもと、彼らは「snaq.me」というおやつ体験BOXを通じて、消費者の声に耳を傾けながらサービスの改善に努めてきました。どのように進化を遂げているのか、その歩みを振り返ります。
9年前に始まったおやつの旅
「おやつを心から楽しめていない」という思いからスタートしたスナックミー。特におやつ好きにとっては重大な課題でした。この考えを発端に、それまでの製菓業界の枠にとらわれない新しいサービスを生み出すことに成功しました。
この9年間で、スナックミーはなんと5,000万件以上のお客様からのフィードバックを集積し、常に改善を図ってきました。この数値は、彼らが単なる「お菓子」の提供者ではなく、おやつ体験を重視したブランドとして進化している証と言えるでしょう。
4,200種類を超える創造力
この間に開発したおやつの種類は4,200を超え、消費者の好みに応じた楽しさを提供しています。「snaq.me」では、初回の顧客にオンライン上で「おやつ診断」を実施。これによって、個々の味の好みやアレルギー情報をデータとして保存し、パーソナライズされたおやつを届ける仕組みが整っています。
また、おやつリクエスト機能により、季節ごとの新作おやつを簡単にリクエストできるようになりました。さらに、評価システムを設けることで、受け取ったおやつを評価することができ、そのデータをもとにさらなる改善を行っているのです。
多様な商品展開
スナックミーはおやつ以外にも、さまざまな商品を展開しています。おつまみやドリンク、高たんぱくなチキンジャーキー「グッドジャーキー」、プロテインバー「クリアバー」など、消費者のニーズに幅広く応えています。特に、企業向けの置き菓子サービス「snaq.me office」も好評で、2024年に入ってからそのニーズは前年比で20倍に増加。9コースのラインナップを展開しています。
全国の生産者との連携
スナックミーは全国の438社の生産者と提携しており、地方の道の駅から個人の職人まで、多様なおやつを一緒に開発しています。このように多くの生産者と協力することで、地域の魅力を伝えながら、質の高い商品を提供しています。さらに、株式会社スナックミーでは、新しい生産者とのパートナーシップも積極的に考えており、共におやつの未来を切り開く仲間を募っています。
より広がる展開
2024年からは、特にオフラインでのポップアップイベントも盛況を博し、19回の出展を実施。直近では東京駅直結のグランスタ東京でも販促活動をしました。これにより、多くのお客様との新たな出会いが生まれ、ブランドの認知度向上に寄与しています。
9周年を祝うキャンペーン
今月、9周年を祝う特別なSNSキャンペーンが開催中。周年記念デザインのおやつBOXの写真を投稿することで、抽選でおやつBOXをGETできるチャンスがあるこのイベントは、多くのファンにとって嬉しい企画です。スナックミーの今後の展開に目が離せません。
最後に
株式会社スナックミーは、「おやつと世界を面白く」という理念のもと、ただのお菓子ではなく、特別な体験としての「おやつ」を提供し続けています。デジタル発の新しいおやつメーカーとして、多様なアイデアを取り入れながら、今後も製菓業界の常識を打ち破る挑戦が続くことに期待が高まります。