新プロジェクト「オフラボ」
2016-03-31 20:58:30
女性のストレス解消を目指す新プロジェクト「オフラボ」が始動
「オフラボ」開始の背景
近年、女性が抱えるストレスの問題が注目されています。特に、日常生活でのストレスが心身に及ぼす影響は深刻で、気づかないうちに体力やメンタルが低下していることもあります。この状況に対し、メディプラス研究所は新たなプロジェクト「オフラボ」を開始しました。
ストレスオフラボとは?
「ストレスオフラボ」、略して「オフラボ」は、日本人女性が抱える「ココロの体力低下」を可視化し、改善へと導くことを目的としたプロジェクトです。本プロジェクトは、脳生理学の専門家である東邦大学名誉教授・有田秀穂氏を顧問に迎え、ストレスの軽減に関する新しい提案を行うことを目指しています。
「ストレスオフ」の定義
メディプラス研究所では、「ストレスオフ」とは、過度なストレスが少ない環境を作り出し、かつストレスと良好に付き合える心の力を育てることであると定義しています。日常においてここちよさを感じながら、自分のココロのバランスを保つことが目標です。さらに、これにより心と体、肌が健康な状態を維持できることを重視しています。
核心的な問題「ココロの体力低下」
「ココロの体力低下」とは、慢性または突発的なストレスに対する抵抗力が弱まり、心のコントロールが難しくなる状態を指します。この状態が進行すると、軽度の落ち込みややる気の欠如から、重度のうつ病や依存症、さらには身体面での影響(睡眠障害や不妊、更年期症状など)を引き起こす可能性があります。メディプラス研究所は、この問題に取り組むことで、心の健康を増進しようとしています。
有田秀穂氏の役割
「オフラボ」の顧問として多大な経験を持つ有田秀穂氏は、セロトニン神経に関する研究で知られる権威です。彼は、メンタルヘルスケアの重要性を伝えるために「セロトニンDojo」という組織を運営しており、その経験を基に「オフラボ」の活動にも大きく貢献しています。
「オフラボ」への今後の展望
メディプラス研究所は、この「オフラボ」を通じて、ストレス軽減の有効性を広め、日本の文化として「ストレスオフな生き方」を定着させることを目指しています。さらに、研究協力を求めており、個人や企業、団体と共に新たな解決策を見出していく方針です。
最後に、ストレスに対する意識を高めることで、女性たちが心豊かな生活を送れるよう、皆さんの参加をお待ちしています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社メディプラス
- 住所
- 東京都渋谷区恵比寿4-6-1恵比寿MFビル5F
- 電話番号
-
03-6408-5121