札幌NoMapsと武蔵野大学のコラボレーションが生む未来への一歩
2025年9月、札幌で行われる都市型フェスティバル「NoMaps」に合わせて、一般財団法人デジタルコンテンツ協会が「DCAJ Sapporo Tour」を企画しています。このツアーに先立ち、「共創」をテーマにしたオンラインセミナーが開催されることになりました。このイベントでは、NoMaps実行委員会事務局長の廣瀬岳史氏と、武蔵野大学ウェルビーイング学部の准教授である中村一浩氏が登壇し、私たちの社会における共創の重要性について語ります。
NoMapsの10年の軌跡
「NoMaps」は、クリエイティブ、テクノロジー、エンターテインメントの様々な分野を結集した複合型フェスティバルとして、今年で10周年を迎えます。初回から「共創」をキーワードに活動を続け、年々その規模を拡大し続けています。今回のセミナーでは、どのようにしてこの10年間が社会に影響を与えてきたか、また、共創が未来にどのような可能性を提示するかについて語られます。
登壇者の紹介
廣瀬岳史氏
廣瀬氏は卒業後、民間企業やシンクタンクでの経験を経て、地域の活性化や政策立案に従事してきました。NoMapsの立ち上げから参画し、数多くのプロジェクトの調整役を果たしています。今年のセミナーではNoMapsの進化とその成功の背景にある共創の力を共有します。
中村一浩氏
中村氏は、武蔵野大学で人や組織の可能性を引き出す「対話」の重要性を説いています。また、北海道に拠点を置く「タイワノイエ」において、自然の中で行う研修やリトリートを通じて、社会とのつながりを模索しています。彼の経験は、共創がもたらす新たな価値の創出に役立つ情報を提供します。
セミナーの流れ
イベントは2025年8月26日(火)18:00~19:30にZoomで開催されます。参加は無料で、どなたでも申し込むことができます。セミナーでは、以下の内容が予定されています:
- - 廣瀬氏によるNoMapsの紹介
- - 中村氏の対話に基づく共創の重要性についての講演
- - トークセッションや質疑応答も含まれるため、参加者は直接質問することも可能です。
共創がなぜ社会に必要なのか、どのような新規事業が生まれる環境が理想なのか、これからの「共創」のあり方について、幅広い話題に触れる貴重な機会となるでしょう。
お申込み・詳細
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