新米「きらみずき」
2024-10-12 18:53:26

滋賀県新米・近江米「きらみずき」販売開始イベントが盛況に開催

2023年10月12日、東京都中央区にある滋賀県情報発信拠点「ここ滋賀」で、近江米の新たな品種「きらみずき」の販売開始を祝うイベントが盛大に行われました。このイベントには、滋賀県の「近江米PR隊長」である宮川大輔さんが来館し、約400名の来場者と共に新米の魅力を体験しました。

「きらみずき」は、令和6年産から本格的にデビューする新しい品種で、宮川さんは訪れた皆さんにオーガニックで炊き立ての「きらみずき」おにぎりを直接手渡しました。お子様たちには「近江米を食べて大きくなってね」といった温かいコメントを贈り、場は和やかな雰囲気に包まれていました。

試食の際、宮川さんはその特有のおいしさを何度も口にし、「うまーい!」と叫ぶシーンが何度も見受けられました。「きらみずき」は冷めてもその味わいが損なわれず、粒感が大きいとのコメントも。これを聞いた来場者たちの期待は高まり、実際におにぎりを頬張る姿が見られました。

さらに「きらみずき」の生産者である中道農園の中道唯幸さんとのトークセッションも行われ、オーガニック栽培におけるこだわりや「きらみずき」の特徴が語られました。中道さんは「滋賀県のオーガニック栽培の技術が全国に広がっている」と述べ、宮川さんも「滋賀県が誇る近江米、全国の方に味わっていただきたい」と熱い思いを伝えました。

また、浜田市長より「きらみずき」に最適なご飯のお供も紹介され、赤こんにゃくや湖魚の佃煮、近江牛の肉みそがその候補に挙げられました。これに対して宮川さんは、「どれも近江米にメッチャ合うやん!」とガッツポーズを見せ、イベントは終始盛り上がりました。

最後は、宮川さんが「きらみずき」の魅力を改めてアピールしました。「きらみずき」は大粒でしっかりした食感が特長で、噛むほどに味わいが増していきます。これからも近江米PR隊長として、「近江米が最高に美味しい」と広めていくと宣言しました。

イベントは大成功を収め、当日限定の「きらみずき」は完売しました。「ここ滋賀」では、引き続き近江米「きらみずき」の魅力を発信していく予定です。新しい季節、新しい出会い、そして美味しいお米との巡り会いを、ぜひ皆さんも体験してみてはいかがでしょうか。滋賀県の新たな味覚「きらみずき」は、あなたの食卓にもきっと喜びをもたらすでしょう。


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