鹿児島の祭りが600例目
2025-07-11 15:25:24

ダイドーグループ「日本の祭り」600例目、鹿児島の竹田神社祭りを祝う

日本の祭り文化が織りなす地域活性化



ダイドーグループホールディングス株式会社(本社:大阪市北区)が、地域に根付く祭りの魅力を発信する取り組み「ダイドーグループ日本の祭り」が、2023年7月23日(水)、鹿児島県南さつま市の竹田神社で行われる夏祭りにおいて、通算600例目を迎えることをお知らせします。この活動は、全国各地の祭り文化を支援し、人々、社会との共存を目指すものです。

「ダイドーグループ日本の祭り」とは?



2003年から始まった「ダイドーグループ日本の祭り」は、参加する地域の人々が大切に育んできた伝統文化の継承と活性化を目的としています。開始当初は「ダイドードリンコ日本の祭り」として活動を進めていましたが、2019年からは現在のブランド名に変更。これまでに全国各地の祭りを特集した特別番組を制作し、さまざまな民間放送局で放送されてきました。

最近では、YouTubeを通じて世界中に日本の祭り文化を発信する「日本の祭りライブラリー」を展開し、国内外の観光客や住民に日本の伝説的な祭りを紹介しています。この媒介を通じて、地域活性化と文化の再発見を促進しています。

竹田神社の夏祭りについて



毎年7月23日に開催される「竹田神社夏祭り」は、鹿児島県南さつま市に位置する竹田神社の重要な行事であり、地域の人々にとって欠かせないイベントです。この祭りでは、県指定無形民俗文化財「士踊り」を奉納します。この踊りは、島津家の忠良公が考案した歴史あるもので、400年以上の歴史を誇ります。

青年たちが刀を持って歌い踊る「二才踊り」と、子どもたちの歌と太鼓による「稚児踊り」が組み合わさり、参加者は地域の絆を再確認します。さらに、国選択無形民俗文化財である「薩摩の水からくり」の水車が公開され、地域文化の深さを感じることができます。

祭りがもたらす価値



ダイドーグループの代表取締役社長、髙松富也氏は「人と社会が共に喜びを分かち合い、栄えることが私たちの理念です」と述べ、地域の伝統文化を守る活動がいかに重要かを強調されています。600例目を迎えることを意味するこの瞬間は、地域の皆さまや関係者のご理解とサポートの賜物だと感謝の意を示しています。

この活動を通じて、地域の祭りが持つ力を再確認し日本全体の元気につなげていくため、ダイドーグループは引き続き活動を続けていく考えです。

放送予定



「竹田神社夏祭りの模様は、2025年8月24日(日)15:00から15:54の間に、MBC南日本放送で特別番組として放送されます。番組タイトルは「ダイドーグループ日本の祭り『ぼくらの夏祭り、サムライの教え、竹田神社夏祭り』」。この機会にぜひご覧ください。

日本の祭り文化が引き続き、次世代に受け継がれ、地域の活力となりますよう、この活動がさらなる広がりを見せることを期待しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
ダイドードリンコ株式会社
住所
大阪府大阪市北区中之島2-2-7中之島セントラルタワー18階
電話番号
06-6222-2621

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。