若者応援!元シーシャBARが新オフィスに変革をもたらす
株式会社スポンサーズブーストは、東京渋谷区に新たにオフィスを移転しました。元々はシーシャ(水タバコ)BARだったこの場所は、クリエイティビティを促進するためのユニークなスペースに変貌を遂げています。若者の挑戦を応援するスタートアップ企業として、固定観念を打破し、自由な発想を生む環境を整えることを目指しています。
新オフィスの背景
企業が大学の部活動に対して資金援助を行える「SPONSORS BOOST」というサービスを提供する同社は、事業の拡大に伴い東京の新オフィスに移転することとなりました。かつての大阪本社は今後、大阪支店として運営されます。この新しいオフィスは、単なる業務スペースではなく、創造的な対話を生むリラックスした空間に設計されています。
代表取締役の西里氏は、「世の中に変革を起こすサービスだからこそ、働く場所も型にはまらないものであるべきだ」との思いから、この移転を決定しました。
元シーシャBARの空間設計
新オフィスには、元シーシャBARの特徴が随所に残されています。一人一人がリラックスできる雰囲気を整え、自由な対話が生まれる場所を提供しています。
1. 挑戦を生むリラックス空間
オフィス内には、アルコールがフリーとなるバーカウンターやミラーボール、シャンデリアなどが設置されています。これにより、業務中もリラックスした雰囲気が生まれ、チーム間の信頼関係が深まっています。この環境下では、自然と本音の対話が生まれ、チームワークが向上すると言われています。
2. 発想を切り替えるリフレッシュ空間
また、テラスやブレストルームが設けられ、集中作業やリフレッシュの切り替えが可能です。オフィスは、効率性だけでなく、クリエイティブな思考を促す設計となっています。18時以降はアルコールもフリーとなり、より自由なアイデアの議論ができる時間となります。
3. 自分たちも挑戦者であるべき
5階に位置したオフィスはエレベーターなしでアクセスされ、社員が毎日階段を使うことで、「自分たちがまず挑戦者であれ」というメッセージを体現しています。こうした環境作りにより、社員の中に挑戦の火が灯ります。
今後の展望
西里氏は「私たち自身が挑戦し続けなければならない」と強調します。若者の挑戦を応援する立場にいる以上、自社もその模範でなければならないと考えています。新たなオフィス環境が、社内の挑戦を促し、それが学生や企業にも良い影響を与えることを目指しています。
会社概要
- - 設立: 2023年8月
- - 代表: 代表取締役 西里 将志
- - 本社: 東京都渋谷区恵比寿南2丁目1-6 鳥居ビル5F
- - 大阪支社: 大阪市西区新町1丁目5-7 四ツ橋ビルディング2F
- - 資本金: 45,000,000円
- - 従業員数: 20人
- - 事業内容: 大学部活動に小口スポンサー出資できるプラットフォームを開発・販売
- - URL: https://SPONSORSBOOST.com