クラウドERP「ZAC」とSalesforceの新たな連携機能
株式会社オロが展開するクラウドERP「ZAC」が、世界的に広く使われているCRM「Salesforce」との連携オプションを新たに提供することを発表しました。これにより、企業の営業活動と経営情報を一元管理し、業務の効率化を図ることが可能になります。
「Salesforce連携オプション」とは?
「Salesforce連携オプション」は、営業管理を行うSalesforceと経理・経営情報を扱うZACを、複雑なAPI設定なしにシームレスに接続する仕組みです。これにより、二重入力やデータの不整合といった問題が解消され、業務管理が一層スムーズになります。
主な機能
1.
自動案件生成
Salesforce上で登録した商談が自動的にZACに反映され、同様の案件データが生成されます。この機能によって、システム間の二重入力を避け、営業活動の進捗をリアルタイムでZACに通知する仕組みが整います。
2.
簡単な設定
プログラミングの知識がないユーザーでも利用できる「APIコネクタ」と「連携フローテンプレート」を用意しています。これにより、誰でも簡単に連携を実現でき、導入の手間を大幅に軽減します。
3.
効率的なデータメンテナンス
ZACのマスターデータとSalesforceのカスタム項目を同期させることで、維持管理が簡素化されます。ZACで情報を更新すれば、Salesforceにも自動で反映されるため、常に最新のデータで業務を運営できます。
ZACについて
クラウドERP「ZAC」は、損益管理やプロジェクト管理、管理会計、そして内部統制に加え、決算の迅速化を実現する統合ビジネスシステムです。主にIT業や広告・クリエイティブ業、コンサルティング業界を中心に、累計1000社を超える企業に導入されています。ZACは企業の持続可能な成長を支え、経営の精度向上を図るためにデザインされています。
今後の展望
オロでは、「ZAC」機能の強化を継続して行い、業務の効率化と生産性向上を目指していく方針です。業界のニーズに即した有効な基幹業務システムとして、今後ますます便利なサービスを提供していく予定です。
お問い合わせ
新機能やサービスについての詳細は、株式会社オロまでお問い合わせください。マーケティンググループへの連絡は電話03-5843-0653またはメール
[email protected]まで。報道に関するお問い合わせは広報担当まで、電話03-5843-0836(直通)またはメール
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