子どもたちの成長を支える新たなスポーツ教育プロジェクト
スポーツを通じて自立を促すことを目指す新たな取り組み「Ball Park Project」が、株式会社コーディネーション・アカデミーと株式会社プロフィッツによって再始動しました。このプロジェクトは、ただスポーツの技術を学ぶだけでなく、子どもたちが自ら考え、行動する力を育むことを目的としています。
Ball Park Projectの概要
「Ball Park Project」は、自活する人材の育成を目指しています。代表の齊藤祐也氏を筆頭に、元トップアスリートのコーチ陣がラグビー、サッカー、野球、フラッグフットボール、ハンドボールなど複数の球技を指導し、子どもたちに主体性を持たせる教育プログラムを提供します。
現在の日本の学校教育は、詰め込み方式が主流であり、個々の人間性を育てる場が不足しています。私たちは、この問題を解決するために、子どもたちが自己を成長させることができるサードプレイスを提供したいと考えています。これまで約10年間ボールパーク教室を実施してきた経験を活かし、改めてこのプロジェクトを展開します。
Growth Sports Academyの設立背景
私たちは、卓越した教育を通じて子どもたちにチャレンジ精神と人間性を育むため、「Growth Sports Academy」(GSA)を設立しました。社会が急速に変化する中、次世代を担う子どもたちには、スポーツを通じて成功体験や仲間との競争、失敗からの学びを通じて成長してほしいと願っています。この目標に向けて、遊休地の有効活用や教育事業との融合する新しい挑戦にも取り組んでいます。
GSAのMission / Vision / Value
GSAは、教育機関と経済団体の合作であるため、以下の3つの基本方針(Mission / Vision / Value)を掲げています。
- - Mission: スポーツを通じて子どもたちのサードプレイスを創出し、自主性を重視した教育を実践すること。
- - Vision: 自ら行動し続ける集団を育成し、お互いにリスペクトし合う関係を築くこと。
- - Value: 子どもの成長を第一に考え、行動規範を遵守し続けること。
初回体験会の開催
Ball Park Projectは、初回イベントを開催します。ラグビー、フットサル、ハンドボールの元日本代表選手たちが指導し、「運動性と精神性の向上」を目指します。 日程は2024年6月1日(土)で、幼児向けと小学生向けのプログラムを用意しています。
- ラグビー: 全身動作取得とチームコミュニケーション
- フットサル: 蹴る動作取得と課題解決
- ハンドボール: 投げる、捕る動作を通じた発想と実行の推進
幼児はさまざまなボールを使った運動を体験し、小学生は3つの球技を通じて成長を促すプログラムに参加します。
参加の意義
今回のプロジェクトは、プロフィッツ社の田中慎一郎社長が述べるように、スポーツを通じた教育の重要性を再確認するきっかけでもあります。異なる業界からのアプローチを融合させることで、より多様な教育の場を提供し、子どもたちの未来をより明るいものにしていきたいと考えています。
公式ウェブサイトで詳細情報を確認し、ぜひ参加してみてください。
Ball Park Project