新作カードゲーム『トリニティドラフト』が話題に
京都・太秦で60年以上の歴史を持つ株式会社三木盛進堂が、今注目の新作カードゲーム『トリニティドラフト』を発表しました。このゲームは2月26日からクラウドファンディングを開始し、わずか10日で400万円という目標金額を達成しました。これにより、ゲームがプレイヤーにどのような新たな体験を提供するのか、大変期待が高まっています。
LTCGの新たな試み
『トリニティドラフト』はリミテッドトレーディングカードゲーム(LTCG)の第一弾で、3人専用のカードゲームです。現在、トレーディングカードゲーム(TCG)の市場は盛り上がりを見せていますが、それに伴う問題も多発しています。このゲームは全カードをセットで販売し、買い切り型にすることでその課題を解決しようとしています。
このゲームは135種類、405枚のカードが収録されており、プレイヤーが召喚したモンスター同士で争う仕組みです。ゲームの中ではドラフト方式を採用し、毎回趣向を凝らしたプレイが楽しめるようになっています。さらに、使ったカードは再度混ぜて使用することができるため、リプレイ性も高いのが特徴です。
限定プロモーションカード
また、400万円の達成を記念して、限定プロモーションカードの第二弾も発表されました。ゲーム本体を支援した方への特典として、東西氏とsaikoro氏による特別バージョンのイラストを用いたプロモカードが提供されます。これはファンにはたまらないアイテムです。このような特典は、プレイヤーにとってゲームへの愛着や収集の楽しみを増す要因となります。
TCG世代へ贈る
『トリニティドラフト』はTCGを愛する世代に向けて作られ、遊びに温かさを取り戻すことを目指しています。プレイヤーたちが集まり、共に楽しむ時間を再創造するためのゲームと言えるでしょう。キービジュアルは、日本のTCG界で名を馳せるイラストレーター・タカヤマトシアキ氏によるものです。このビジュアルからも期待感が伝わってきます。
このゲームの登場により、今までTCGに疲れてしまった多くの人々が再び集まり、遊ぶ機会が訪れることを期待しています。ゲームの詳細はクラウドファンディングのページで確認できるので、ぜひチェックしてみてください。新しいレベルの楽しみがあなたを待っています!