ファッションと環境意識をつなぐ「リユースの日」
環境問題に対する意識が高まる中、リユースの重要性がクローズアップされています。そんな時、リユース業協会会員企業の一員として、ファッションフリマアプリ『digdig』を運営する株式会社FUNEEが、2025年8月8日・9日に開催される「8月8日 リユースの日 ~笑顔をつないで、未来のチカラに。~」に賛同企業として参加することが発表されました。このイベントは、リユースの楽しさや価値を広めることを目的としており、20社を超える企業や団体も協力し、環境省の後援を受けています。
イベントの概要
「8月8日 リユースの日」は、アキバ・スクエアで開催され、8月8日(金)は11時から15時まで、9日(土)は11時から17時まで行われます。秋葉原駅から徒歩数分の場所に位置しており、アクセスも非常に良好。子どもたちが楽しめる内容が中心で、主に小学3年生以上を対象としたブースが用意されていますが、小さなお子様向けのコンテンツも用意されています。参加費は無料ですが、事前予約制であるため、保護者の方の予約は必要ありません。
リユースの必要性
環境省が発表したデータによると、過去1年間にリユースサービスを利用したことがない人の割合は71.2%に達しており、リユースの利用が一般的になっていない現状が浮き彫りになっています。このため、リユースの価値をより多くの人に知ってもらう機会が必要だとの認識が高まっています。このような状況を背景に、ファッションフリマアプリ『digdig』は、リユースの楽しさと便利さを広めるためにイベントに参加することを決定しました。
『digdig』の取り組み
『digdig』は、衣類のリユースを促進するために開発されたアプリです。ユーザーは簡単に衣類を出品し、手軽に購入することができるシステムを提供しています。面倒な撮影や梱包作業を一切必要とせず、出品希望の衣類を袋に詰めて発送するだけで、あとは『digdig』が販売を行います。この仕組みにより、服の循環を実現し、持続可能なお洒落を楽しむことができます。
環境意識を広げるメッセージ
今回、イベントに賛同するにあたって、FUNEEは自身が運営するSNSを活用し、リユースの意義や衣類の価値について多くの人に伝える機会を持つことを予定しています。未来を担う子供たちに、リユースの重要性や環境意識を持ってもらうことは、今を生きる私たちの使命でもあります。
私たちが消費する服や商品が、ただの物ではなく、持続可能な未来に繋がる資源であることを改めて考えるきっかけとなるイベントです。ファッションの楽しみと環境保護を両立させる試みを、この機会に皆さんもぜひ体感してみてください。
まとめ
リユースとファッションの融合をテーマにしたこのイベントで、私たち一人一人が持続可能な社会に向けて何ができるかを考えるきっかけを得ることができるでしょう。「8月8日 リユースの日」に参加し、共に未来のチカラを育んでいきましょう。
詳細情報は
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