オフィスケイワンがフォーラムに初出展!
オフィスケイワンは、2025年5月22日(木)と23日(金)に花博記念公園で開催される「インフラメンテナンス国民会議近畿本部フォーラム2025」において、初めて出展することを発表しました。このフォーラムは、インフラメンテナンス国民会議が主催するもので、入場は無料、事前の登録も不要です。
展示内容
オフィスケイワンでは、先進的な技術を四つの分野で展示し、来場者にその成果をアピールします。これらは、特に橋梁に関する技術であり、以下の内容が含まれます。
1. 橋梁CIMシステムの紹介
まずは、令和6年度の活用促進技術に選定されている「CIM-GIRDER」を始めとする橋梁CIMシステムです。これにより、鋼橋の管理が効率的に実施できるようになります。
2. シミュレーション技術の活用
次に、オフィスケイワンが開発した「シミュレーション技術」は、工程の中で生じる図面不整合を解消し、手戻りをゼロにすることを目的としています。MEBRISやSim-BRANEというソフトウェアを活用し、よりスムーズな施工を実現します。
3. 生産性向上の取り組み
また、日建連から表彰された実績を持つPC橋の生産性向上に向けた様々な取り組みも紹介。BIM/CIMを活用して、施工現場での効率をさらに高める手法が展示されます。
4. CIMシステムによる床版取替工事のサポート
最後に、大林組と共同開発した床版取替工事向けのCIMシステム「Qa-Slab」を披露します。このシステムは、熟練者のノウハウをベースにした提案を可能とし、最適な床版割付を支援します。
オフィスケイワンについて
オフィスケイワンは2014年に設立され、以来道路や橋梁向けのBIM/CIMシステムの開発・販売を行ってきました。3次元設計サービスを展開し、橋梁建設における生産性向上に貢献しています。これにより、日建連表彰2020で特別賞を受賞するなど、高く評価されています。
私たちの公式ウェブサイトや技術の詳細については、以下のリンクからご覧いただけます:
オフィスケイワンは、これからも橋と人をデジタルでつなぎ、インフラの進化に寄与していきます。皆様のご来場を心よりお待ちしております。