イッツ・コミュニケーションズ株式会社(以下イッツコム)は、地域の防災意識向上を目的とした新しい取り組み『イッツコム防災Action』を展開しています。この施策は、地域メディアとしての役割を果たすだけでなく、震災を経験した地域の住民たちに安全で安心できる生活環境を提供するための重要なプロジェクトです。
イッツコムは、3月1日から4月30日までの期間を防災対策強化期間として位置づけ、地域と連携しながら防災行動を促す活動を行います。特に、東日本大震災と熊本地震を踏まえ、災害への備えを見直す重要性を再認識させることを目指しています。昨年の施策段階から更に発展を遂げ、新しい取り組みも追加されており、地域の防災イベントや情報発信にも力を入れているのが特徴です。
放送を通じた防災啓発
イッツコムチャンネルでは、期間中に防災関連の番組を集中的に放送し、実践的な情報を提供します。特に、15年目を迎える東日本大震災を考慮した特別番組『カンニング竹山と富田望生の一五一絵』が放送されます。この番組では、震災の当時から現在までの復興にまつわるストーリーが描かれ、視聴者に再び備えの重要性を考えさせる機会を提供します。
また、番組『イッツコム おうち防災のすすめ』では、実際の防災体験をリポートし、東京消防庁の本所防災館での模様を紹介。防災に対する具体的な備えの方法を視聴者に伝えるコンテンツも充実しています。さらには、『ケロロワット体操』という体操番組を通じて、避難所での心身の健康維持を図るためのプログラムも展開されます。これにより、視聴者は日常生活の中で防災の知識を身につけやすくなります。
地域イベントでの防災プログラム
イッツコムは地域の防災イベントにも積極的に参加しており、体験型プログラムを提供しています。3月14日に開催される世田谷地域防災フェアでは、災害時の緊急放送アナウンサー体験をはじめ、家族で作成する防災カードの制作体験が行われます。このカードは、避難時の重要情報をまとめられるもので、親子で楽しく参加できるため、地域の防災意識を高める良い機会となります。
さらに、武蔵小杉での防災フェスティバルでも、防災クイズやアプリのインストール相談などを通じて、デジタル面での備えも推進しています。また、FMサルースが主催するイベントでは、アーティストのミニライブと防災トークを組み合わせた新しいスタイルで、防災を身近に感じるきっかけを創出します。
行政との連携と実効性
イッツコムでは、横浜市総務局と連携し「防災ガイド~災害に備える編~」を作成しており、地域イベントで配布しています。このガイドには、備蓄品や避難行動のサポート情報が網羅されており、実践的な防災情報を提供することで、住民の備えの定着を促進しています。
さらに、イッツコムは地域防災にデジタル技術を活用する新しい挑戦として、自治会アプリ「まちリンク」の災害モードを開発中。このアプリは実際の防災訓練に活用され、地域の防災ネットワークを強化するための実効性を検証する役割も果たします。
まとめ
『イッツコム防災Action』は、地域の安全を確保し、住民一人ひとりが防災への意識を高める一助を担っています。放送や地域イベントを通じて、気軽に防災を学び、実践に移せるような環境を提供し続けています。イッツコムは今後も、地域に密着した企業として、安心・安全な生活環境の構築に貢献することを目指していくでしょう。