神戸港で楽しむ海底熟成ワイン「おそろい月間」イベント

神戸の新しいワイン文化を体験しよう

神戸市の都市型ワイナリー「f winery［エフワイナリー］」が、11月9日（土）と10日（日）の2日間、特別なイベントを開催します。なぜ特別かというと、11月11日が「#おそろいの日」として知られる日で、これに合わせた「おそろい海底熟成ワイン飲み比べセット」を販売するのです。このワインセットは税込で1,600円。神戸港近くの醸造所でしか味わえない貴重な体験です。

海底熟成ワインの魅力

販売される「おそろい海底熟成ワイン」は、神戸産のメルローを使用し、海底約10メートルの深さで熟成されています。海底熟成の意味は、冷たい水温と安定した環境で、通常の熟成とは異なるユニークな風味が醸し出されるところです。このイベントでは、海底で熟成したものと熟成していないものをグラスで飲み比べることができます。

神戸開港150年の歴史

このプロジェクトは、神戸開港150年を記念した事業の一環であり、地元の魅力を再発見するための取り組みとして位置付けられています。神戸の「CO+CREATION KOBE Project」にも参加しており、このシリーズの開始は2020年から。以来、海底熟成の成功を収めており、多くのワイン愛好家に支持されています。

イベント詳細

- 日時: 11月9日（土）、10日（日） 12:00 ～ 19:00（ラストオーダー 18:00）
- 場所: f winery店舗（神戸市中央区新港町7番1号 Stage Felissimo 1F）

この特別メニューを通じて、みんなでおそろいの記念日を楽しみながら、新しいワインの楽しみ方を発見できるでしょう。

f wineryの取り組み

f wineryは、神戸市の新港町に位置する都市型小規模ワイナリーです。2021年からの醸造を開始し、様々な土地のぶどうを使った独自のワイン文化の探求を行っています。また、試飲や食事も楽しめるスタンドエリアがあり、ワインに合う軽食メニューも提供中です。特に晴れた日には、神戸港を望むカウンター席でテイクアウトメニューを楽しむことができます。