ミツトヨ、インターモールド2025に出展し最新技術を披露

ミツトヨがインターモールド2025に出展

株式会社ミツトヨは、2025年4月16日から18日にかけて東京ビッグサイトで開催される展示会「インターモールド2025」に出展します。この展示会は、日本金型工業会が主催し、金型技術をテーマにした相応しいイベントとして注目されています。

ミツトヨの出展コンセプト

ミツトヨブースのコンセプトは『「測れない」を「測れる」へ、『「測りにくい」を「測りやすい」へ、現場に測定の力を』です。高度な測定技術を駆使し、金型に関する生産性の向上を支援する各種ソリューションを展示します。来場者は、最新技術を駆使した測定機器を実際に見ることができ、そのパフォーマンスを体験できます。

展示会概要

- 展示会名: インターモールド2025
- 会期: 2025年4月16日(水) ～ 18日(金)
- 時間: 10:00 ～ 17:00
- 会場: 東京ビッグサイト東4・5ホール
- 小間番号: 4-344 (東4ホール)
- 入場料: 無料（事前登録制）
- 主催者: 一般社団法人日本金型工業会
- 主催HP: インターモールド2025

出展予定の製品

ミツトヨは、いくつかの革新的な製品を展示します。以下にその一部を紹介します：

1. MiSTER 555:
このショップフロア型CNC三次元測定機は、耐環境性能が高い上に簡単な操作性を兼ね備えています。製造現場にそのまま導入できるため、品質向上に寄与します。

2. FTA-H3000:
輪郭形状と表面粗さを同時に測定できるフォームトレーサーアヴァンシリーズで、効率的な測定を実現します。

3. Quick Vision TP Pro:
CNC画像測定機のこのシリーズは、非接触と接触測定を組み合わせたハイブリッド機器です。多様な機能を提供し、測定精度を向上させます。

4. リニヤハイトLH-600-FG:
高精度な高さ測定機で、使いやすさと精度の両立を目指しています。金型測定の効率化を図ります。

5. カンタマイクMD-E:
高速移動と多彩な機能を持つデジタルマイクロメータで、測定作業の効率を大幅に向上させます。

6. surfaceMeasure 1008S:
この非接触ラインレーザーセンサーシリーズは、シンプルな操作性と安定した測定精度を実現。新機種の導入により、測定の新たな可能性を切り拓きます。

参加方法と注意点

インターモールド2025への参加を希望する方は、主催者のホームページから事前に来場登録を行う必要があります。登録は無料ですが、来場者数が多いイベントのため、早めの登録をお勧めします。

展示会は最新の技術やトレンドを吸収できる貴重な機会ですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。ミツトヨのブースで、測定技術の未来を感じてください。