CBREが熊本市と連携協定を締結
2025年6月19日、シービーアールイー株式会社(CBRE)は熊本市と「地域経済の活性化に関する連携協定」を締結しました。この協定により、CBREが培った専門知識と豊富なネットワークを活かして、熊本市の経済を支援する新たな一歩を踏み出します。
目的と意義
協定の目的は、CBREと熊本市が互いの資源と機能を最大限に活用し、地域経済の振興を図ることです。熊本市は中核地としての役割を持ち、地域の企業誘致や中心市街地の活性化に着目しています。CBREは、不動産の視点からその実現をサポートしていくことになります。
連携内容
協定に基づく連携は、以下の内容に重点を置きます。
1.
企業誘致の推進: 地域に新たなビジネスを呼び込むための具体的な施策を検討し、実施します。
2.
中心市街地の活性化: 地元経済の活性化に向けて中心市街地の魅力を高めるための戦略を立案します。
3.
その他の必要事項: CBREと熊本市が協議の上、柔軟に対応していく方針です。
これにより、熊本市の持つポテンシャルをフルに引き出し、地域に新しい風を吹き込むことでしょう。
CBREの役割
CBREは50年以上の歴史を持つ不動産専門企業で、日本国内では賃貸や売買にとどまらず、アドバイザリー機能やプロパティマネジメントなど、幅広いサービスを展開しています。特に、約1,700名の専門スタッフが、地域に密着したサービスを提供する姿勢を貫いており、熊本市との協力により、地域のビジネスインフラを強化することを目指しています。
イニシアティブの成果
今回の協定締結は、九州地域におけるCBREの初の試みであり、地方自治体と連携することで地域経済の活性化を目指します。これからの取組みによって、熊本が潤い、住民と企業が共に成長できる環境が整備されることが期待されます。
CBREは今後も地域社会とのつながりを深め、さらなる価値創造に向けた取り組みを推進していく意向を示しています。
お問い合わせ先
シービーアールイー株式会社 福岡支店
コンサルタント: 野津 博志
詳しい情報は、CBREの日本国内ホームページをご覧ください。公式SNSアカウントでも最新情報を発信しています。