エネルギーコスト削減を目指す!西京銀行と富士商の省エネセミナー開催
2026年1月23日、西京銀行と富士商株式会社は共同で「企業のための省エネ戦略セミナー」を開催しました。このセミナーはエネルギーコストの高騰、さらには脱炭素社会の実現を視野に入れた内容で、地域企業が直面している課題に応える形で企画されました。
セミナーの背景
最近、エネルギーコストは急速に上昇し、企業はその影響を受けています。また、国際的に環境問題が顕在化しており、脱炭素社会への移行が急務とされています。このような中で、企業は安定した経営を行うためにも、省エネを経営戦略の重要な一部として捉える必要があります。
SDGs経営が求められています
セミナーの冒頭では、西京銀行よりSDGs経営についての説明がありました。これまでのSDGsは、社会貢献活動として捉えられることが多かったですが、現在では企業の持続的成長を支える重要な戦略として位置づけられています。環境への配慮は、取引先や金融機関、さらには投資家からの評価にも影響を与えるため、企業にとって無視できない要素となっています。
さらに、2050年カーボンニュートラル達成に向けた行動が求められており、排出量の可視化やサプライチェーン全体での対応が必須です。そのため、今行動を起こさないことが将来的な経営リスクにつながる可能性が示唆されました。
省エネは我慢ではない
次に、富士商から「省エネ診断」についての説明がありました。省エネ診断は、エネルギー使用状況の把握と改善策の提案を行うもので、初期投資を抑えた費用対効果の高い方法とされています。特に事業者にとっては、数値を通じて現状を把握することで、何から手をつければ良いかを明らかにし、経営における省エネ戦略の第一歩を踏み出すことが可能です。
セミナーでは、省エネを単なる「我慢」とするのではなく、コスト削減と環境への配慮を両立させる経営戦略として考える重要性が強調されました。
電気保安と省エネの一体化
富士商は電気保安業務を通じて得た専門知識を活かし、電気設備の安全性と省エネルギーの両立を目指しています。国家資格を有する電気主任技術者が点検・保守を行い、その情報をもとに設備の効果的な運用改善を提案します。企業は点検結果を受けて「安全」と「効率」の両面で強化を図ることができます。
金融機関との連携方針
このセミナーの特徴は、地域の金融機関である西京銀行と、エネルギー管理の専門企業である富士商がタッグを組んでいる点です。資金面と実行面から企業の省エネ・脱炭素化をサポートし、具体的なアクションプランも提供します。これにより、企業は無理なく省エネに取り組むことが可能となります。
参加者の反応
参加した事業者からは、「省エネについて経営全体で考える良いきっかけとなった」「具体的な実行方法に落とし込みやすかった」という感想が寄せられました。これは、セミナーが実践につながる内容であったことを示しています。
今後の展望
西京銀行と富士商は、今後も地域企業との連携を深め、省エネや脱炭素への取り組みを進めることで、持続可能な地域経済の実現に向け努力していく所存です。今回のセミナーを始まりとして、もっと多くの企業が環境配慮と経営改善を同時に進められるようなムーブメントを育てていきたい考えです。
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