レゾナック・ホールディングスが栄誉の受賞
株式会社レゾナック・ホールディングス(社長:髙橋秀仁)は、その統合報告書「RESONAC REPORT 2024」において、主催の日本経済新聞社が実施する「第4回日経統合報告書アワード」で優秀賞を獲得しました。この受賞は、2023年から3年連続での快挙となります。
受賞の背景
今回のアワードにおいて、特に評価された点は、企業のトップマネジメントによる強いメッセージと、企業価値の創出に関わる理念やカルチャーの明確さでした。このような企業文化改革の取り組みが見られる点は、審査員からも高く評価されました。
審査員のコメントには「企業のパーパスや目指すべき未来がしっかりと伝わる内容であり、日本の大企業としての革新を感じる報告書」といった意見もありました。このように、経営者層の責任感や熱意が感じられる内容が高い評価を受ける要因となっています。
統合報告書の意義
同社の制作した統合報告書は、過去から現在にかけてどのような価値が生まれ、それをどのように創出してきたか、将来的に価値を提供し続けるための能力があるかを示す重要なツールと位置付けられています。レゾナックは、ステークホルダーとのコミュニケーションを重視し、透明性を持った報告書の改善に努めています。
アワードの詳細
「日経統合報告書アワード」は、日本経済新聞社が1998年より実施してきたアニュアルレポートの充実を目的としたもので、2021年度から現在の名称に改称され、規模も拡大しました。今回のアワードでは、496社・団体が参加し、総合グランプリなどが選出されました。
パーパスや企業文化に対する新たな取り組みが認められ、レゾナックの報告書は46の優秀賞を受賞した中の一つとして、際立った存在として評価されました。
今後の展望
レゾナック・ホールディングスは今後も、ステークホルダーからの理解と信頼を得るために、統合報告書の更なる充実に向けて努力を続ける所存です。企業の成長を持続可能な形で志向し、透明性に富んだ情報提供を通じて、未来の価値を創造していく姿勢を欠かしません。
「RESONAC REPORT 2024」は、レゾナックの公式ウェブサイトでご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください。
表彰式は3月12日に行われ、多くの関係者が見守る中、名誉ある受賞が発表されました。これからもレゾナック・ホールディングスの動向に是非ご注目ください。