大森FCアカデミー初のプロ選手、大山愛笑選手がマンCと契約

大田区から世界へ！大山愛笑選手の新たな挑戦

東京都大田区を拠点に活動する大森FCアカデミー出身のMF、大山愛笑（おおやまあえむ）選手がこの度、イングランドの名門クラブ、マンチェスターシティFCとプロ契約を結びました。この契約は、地域のヒーローである選手を育成するという大森FCの理念を具現化した大きな一歩です。

大山愛笑選手のプロフィール

- 出身地：東京都大田区
- 生年月日：2004年9月19日
- 身長：158cm

大山選手は、幼少期からサッカーに情熱を注ぎ、3歳のときに父の勧めでプレーを始めました。彼女は特に両足を使いこなす技術が際立っており、思い切りの良いシュートを武器にしています。ゲームメイクやミドルシュート、スルーパスを駆使したプレースタイルで、どの試合でも存在感を示してきました。
彼女の夢は、チャンピオンズリーグでプレーすること。好きな食べ物はチョコレートで、小学生時代のコーチからの言葉「愛笑は大丈夫。サッカーが大好きで、いつでもこの笑顔で壁を乗り越えてきたから」が彼女の心の支えとなっています。

大森FCの取り組み

大森FCは「LOCALHEROES＝地域のヒーローを育成すること」を掲げ、選手の育成に力を入れています。代表の小島直人氏は、「アスリートの成功には多くのサポートが不可欠であり、選手の努力が人々に感動を与えることで支えられている」と述べ、愛笑選手が女子サッカーの未来を担う一人であると確信しています。

大山選手の今後

大山選手の加入は、女子サッカーにとって新たな道標であり、多くの若い選手の夢を後押しすることでしょう。彼女のプロ契約がもたらす影響は計り知れず、女子サッカーの発展にも寄与することが期待されています。

さらに、大森FCでは2026シーズンに向けて女子サッカーアカデミーを新たに立ち上げる計画もあり、将来の女子選手たちに大いに貢献できる環境を整える予定です。