フットボール映画祭2022
2022-05-10 13:55:44
サッカーと映画の魅力を共有するヨコハマ・フットボール映画祭2022の全貌
ヨコハマ・フットボール映画祭2022の魅力
2022年6月4日、神奈川県横浜市でヨコハマ・フットボール映画祭2022が開幕します。この映画祭は、サッカーと映画をテーマにした作品が集まり、サッカーファンや映画ファンに向けて、その魅力を探求するイベントです。今年は、豪華なゲストや特別な上映作品が並び、注目を集めています。
映画祭の概要と目的
ヨコハマ・フットボール映画祭は2011年に始まり、今年で12回目の開催を迎えます。毎年約100本のサッカー映画が制作されている中、映画祭実行委員会では、サッカーの魅力を伝える作品や世界を知るための作品を厳選して上映しています。また、上映許可や字幕翻訳なども自ら行い、観客に提供する特別な映画体験を大切にしています。
今年の注目作品
映画祭では、国内初上映となる注目作品がラインナップされています。スウェーデン代表の『サンシーロの陰で』や、兄弟対決を描く『アディダスVSプーマ -運命を分けた兄弟-』、実況アナウンサーが主役となる『バモス!ドミンゴ -夢の実況席-』など、多様なストーリーが展開されます。特に、上記作品に加え、ブラジル・コリンチャンスの精神的なルーツをテーマにした『Brothers in Football -100年越しの再試合-』では、クリス・ワトニー監督がZOOMで参加し、制作秘話を語ります。
特別ゲスト陣の魅力
映画祭では、元日本代表選手の中村憲剛さんや、前Jリーグチェアマンの村井満さんをはじめ、サッカー界の著名人が多数登壇します。中村憲剛さんは、自身のドキュメンタリー作品の上映に合わせてトークセッションを行い、サッカー選手としての経験や川崎フロンターレとの絆を語ります。また、元国際審判の家本政明さんも、字幕監修を手掛けた映画の上映後に独自の視点でサッカーの魅力を語ります。
サッカー文化体験が豊富
映画祭では作品の上映だけではなく、関連するトークイベントやサッカーカルチャーを体験できるフットボールエキスポも開催されます。ここでは、さまざまなサッカーの楽しみ方を知ることができ、出展ブースが設けられる予定です。また、サッカー日本代表がワールドカップ初勝利を上げてから20周年を記念するイベントも行われ、かつての指揮官であるフィリップ・トルシエ氏が登壇予定です。
参加情報とアクセス
ヨコハマ・フットボール映画祭2022は、6月4日から6月10日まで開催されます。会場は、かなっくホールとシネマ・ジャック&ベティです。各イベントや上映作品の詳しい情報は、公式サイトでご確認いただけます。サッカーと映画の両方を楽しむこの貴重な機会をぜひお見逃しなく!
最後に
サッカーや映画ファンにとって、ヨコハマ・フットボール映画祭2022は新たな発見や感動の場となること間違いなしです。サッカーを愛するすべての人々が集い、映画と共にその面白さを感じる貴重な一週間を体験してみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
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特定非営利活動法人横浜スポーツコミュニケーションズ
- 住所
- 神奈川県横浜市保土ケ谷区保土ケ谷町1-25コスモ横浜保土ヶ谷217号
- 電話番号
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