Wi-SUN Open House 2026の開催について
Wi-SUNアライアンスは、世界の無線ネットワーキング技術をリードする団体として、2026年3月27日(金)に東京で「Wi-SUN Open House 2026」を開催します。場所は御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで、入場無料ですが、事前登録が必要です。このイベントは、Wi-SUN設立から14周年を祝うもので、ユーティリティ事業者やテクノロジー企業、政策関係者、研究者が集まり、日本のスマートユーティリティインフラにおけるWi-SUN技術の実績を共有し、今後の展望を見据えます。
Wi-SUNの重要性
Wi-SUNアライアンスのCEO、Phil Beecher氏は「日本はWi-SUNの発祥の地であり、今もなお先進的な技術導入が進行中」と強調しています。今回のオープンハウスでは、Wi-SUNによる無線標準規格が、電力、ガス、水道といったインフラの統合にいかに寄与しているかについて詳細な説明が行われます。Wi-SUNは単一のオープンプロトコルによって、異なるユーティリティを横断する無線接続を実現することを目指しています。
最新技術の展示
イベントでは実際の導入環境を再現したデモが行われるほか、Wi-SUNアライアンスのメンバー企業による次世代無線インフラを支える技術も披露されます。出展者にはディジインターナショナルやルネサスエレクトロニクス、STMicroelectronicsなどが名を連ねており、スマートメーターやIoTコネクティビティ、さまざまな通信技術が紹介されます。
イベント詳細
- - 日時: 2026年3月27日(金)10:00~17:00
- - 会場: 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(東京都千代田区)
- - 入場: 無料(事前登録が必要)
- - 定員: 160名(先着順)
全てのセッションは日本語で進行されますが、基調講演は英語で行われ、業界の専門家たちの貴重な知見を得ることができる貴重な機会です。
基調講演者の紹介
このオープンハウスの基調講演には、東京電力パワーグリッドの髙橋道明氏が登壇し、Wi-SUN IoTルート規格の導入とその実用性について説明します。髙橋氏は、共同検針や効率的なエネルギー管理におけるWi-SUNの重要性を語り、業界の未来を展望します。
さらに、マルチメディア振興センターの飯塚留美氏がIoTビジネスと国際規制の最新動向について、Wi-SUNアライアンス理事会の原田博司氏が次世代無線システムの開発現状についてそれぞれ話します。
このように「Wi-SUN Open House 2026」は、次世代のエネルギーインフラストラクチャとスマートユーティリティについて深く掘り下げる貴重な機会となるでしょう。参加を希望する方は、ぜひ事前に登録を行い、最新の情報をキャッチしてください。