柳沢林業が挑む、森と暮らしを結ぶ新たなプロジェクト
近年、私たちの暮らしにおいて重要な役割を果たす森。しかし、森林が遊び場や景観としてだけ存在してしまい、実際の生活からは遠のいていることも少なくありません。そんな中、信州・松本において、
柳沢林業が新たな挑戦を始めました。名付けて「行動するチームメンバーとしての参加型プロジェクト」。このプロジェクトは、豊かな森を次世代につなげるため、支援者をチームの一員として迎え入れ、共に森を支えていくことを目指しています。
森との新しい関わり方を考える
近年、木材市場は価格の低迷が続き、林業は厳しい状況に直面しています。特に松本平の林業は、松くい虫や生産コストの上昇といった問題を抱えています。ですが、この地域の豊かな生態系と、伝統的な産業との結びつきは未だ健在です。そこで、柳沢林業は「めぐみ、めぐらすプロジェクト」を通じ、森林の価値を再編集する取り組みを行っています。このプロジェクトは、すでに2021年にグッドデザイン賞を受賞するなど、評価を受けています。
里山の再起動を目指す
しかし現実には、林業を取り巻く環境は厳しく、特に里山の活動が停滞しているのが問題です。今回のクラウドファンディングを通じて得た支援は、里山再生のためのプロジェクトを加速させる力になります。支援者は単なる出資者ではなく、“森と暮らしをつなぐ仲間”でもあります。SNSや会報でお届けする情報を元に、多くの人とのつながりを深め、森との新しい関係を築くことが、このプロジェクトの狙いです。
共創を生み出す新しい形
この取り組みには、多様な人々が参加しています。例えば、ナイフブランドFEDECAとの協業では、松本平の森の特性を生かした新商品が開発され、地域の木々の物語を届ける商品展開も進んでいます。また、教育機関とのコラボレーションにより、松本市内の学校のコミュニティホールに新たな交流の場が創出され、生徒たちは森を身近に感じる機会が増えました。こうした取り組みは、ただ物理的な支援だけではなく、内面的にも森と人々の関係を再構築しようという試みです。
未来に向けた持続可能な仕組みを育てる
柳沢林業は、設立から60年以上にわたり、地域の環境保全と林業に取り組んできました。これからの100年を見据え、持続可能な循環型社会を構築することを目指しています。また、「森を暮らしにつなぐ」ことは、森林への理解を深めるだけでなく、地元文化を守ることにもつながります。森をただの資源と見るのではなく、その背後にある歴史と物語を活かすことが、新たな価値を生み出す鍵となります。
あなたもこの輪に加わりませんか?
クラウドファンディングを通じて集まる資金は、単なる経済的支援を超え、参加者全員が一つのチームとなって共に未来を創造するためのエネルギーとなります。あなたもこの新しい試みに参加し、里山の未来を共に支えていきませんか?
詳細は以下のリンクからご覧いただけます。