新しいタグライン「やっぱり、日本初のいいものを。」
クレラップとして知られる日本初の家庭用ラップが、2025年度から新しいタグラインを採用することが発表されました。この新しいメッセージは、クレハの企業理念や製品に込めた思いを消費者に伝えることを目的としています。
日本初の家庭用ラップ
クレラップの歴史は、1960年に始まります。当時、日本では初めての食品包装用ラップとして販売されたこの商品は、最初は30㎝の幅と7mの長さで、価格は100円という高級感のあるものでした。クレラップは、発売以来多くの家庭で愛用され続けており、2025年には販売開始から65周年を迎えます。
その間、パッケージデザインも何度か変更され、初代のリボン柄から、1973年には花柄、1989年にはフルーツ柄に進化し、現在の「NEW」クレラップへとリニューアルしています。クレラップの歩みについては、公式ホームページでも詳細が紹介されています。
NEWクレラップの特徴
新しいクレラップは、『ポリ塩化ビニリデン製』のフィルムを使用し、酸素と水蒸気を通しにくい特性を持っています。このため、食品の酸化や乾燥を抑える効果が期待できるのです。具体的な特長は、以下の通りです。
1.
みずみずしさを守る: 食材の新鮮さを維持し、長持ちさせることができます。
2.
酸化を防ぐ: 食品の劣化を防ぎ、味を保つ役割を果たします。
3.
においうつりを抑える: ラップで包むことで、他の食品の匂いが移るのを防ぎます。
このように、NEWクレラップは、皆さんの食生活をサポートするために進化を続けています。そして、この製品の便利さや良さを多数のメディアを通じてお届けしていく予定です。
キャンペーンのご案内
新しいタグラインにちなんだキャンペーンも開催されます。「日本初の食品用ラップはクレラップ」の認知を広めるため、2025年4月15日から6月20日まで、「純金クレラップ」をプレゼントするキャンペーンが行われる予定です。この機会にぜひ、クレラップの良さを再確認してください。
新CMとWebムービー
さらに、クレハは新しいタグラインを反映したTVCMを2025年3月27日から放映開始しました。その内容は、クルリとクルミが歴代のクレラップを振り返りながら現在の「NEWクレラップ」の特性を実験するものです。YouTubeでも視聴可能ですので、ぜひチェックしてみてください。
また、松村沙友理さんが出演するWebムービー『旬感キッチン』も公開されました。このシリーズでは最新のクレラップと、新鮮な食材を使用したレシピが楽しめます。春のたけのこシューマイや春キャベツのカツサンドなど、これからの季節にぴったりなレシピを紹介する動画も公開中です。
公式SNSと企業情報
クレラップの詳細は公式ホームページやSNSを通じて常に更新されているので、フォローして最新情報をチェックしてみてください。株式会社クレハは東京都中央区に本社を構え、1944年の設立から機能性化学製品の製造・販売を行っています。
公式SNS:
このように、NEWクレラップは家庭用ラップのスタンダードとして長年愛されてきた商品です。これからも、その魅力を多くの人々に伝えていくことでしょう。