タカノ株式会社(本社:長野県上伊那郡宮田村、代表取締役社長:鷹野 準)は、2025年5月27日から30日まで、パシフィコ横浜 ノースで開催される「第126回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会総会・学術講演会」に出展します。この学会は耳鼻咽喉科における最新の研究や技術が発表される重要なイベントであり、タカノはここで自社の医療機器を通じて新たな医療技術の普及を目指します。
出展ブースでは、特に「自動分析装置 SiLIS-100」の紹介が行われます。これは、移動式免疫発光測定装置として、医療機関でのアレルギー検査をサポートするために設計された装置です。学会に参加する医師や臨床検査技師などの医療関係者を対象に、SiLIS-100の特長やその実際の医療現場での使用方法について詳しい情報を提供します。医療機器の現場での活用方法を知ることにより、効率的な医療サービスの提供が実現できるでしょう。
【出展概要】
- - 名称:第126回日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会総会・学術講演会
- - 会期:2025年5月27日(火)〜5月30日(金)
- - 会場:パシフィコ横浜 ノース
- - ブース番号:No.33・34(ヘルスケア〈福祉・医療機器〉部門と共同出展)
- - 公式サイト: こちら
SiLIS-100は、医薬品医療機器等法に基づいてクラスIの一般医療機器として登録されており、特定保守管理医療機器にも指定されています。この製品は医療機関向けに設計されており、医師や医療専門家による管理・使用が求められます。また、公式な情報提供を行うためにプレスリリースを発表しましたが、これはあくまで情報提供の目的であり、製品の購入や使用を推奨するものではありません。
タカノ株式会社は、設立以来、様々な分野での製品開発に挑戦し続けてきました。「製造業から『創造業』へ」という理念のもと、技術革新を追求し、新しい製品を市場に提供しています。もともとはばねの製造からスタートした同社は、オフィス家具やエクステリア製品へと事業を広げ、その後、エレクトロニクス分野や医療・福祉関連製品にも参入しました。常に新しい市場に挑戦してきたタカノの姿勢は、業界内でも高く評価されています。
タカノの企業理念は、「高い志を持ち、社会のルールを守り、世の中の変化を見据えて持続的成長を目指すこと」です。この理念に基づき、同社は健康で豊かな社会の実現に向けて貢献することを目指しています。この目標を達成するために、タカノは今後も新しい挑戦を続け、様々な医療機器を通じて社会にインパクトを与えることを期待されています。
最後に、会社の詳細情報について以下にご案内いたします。
- - 会社名:タカノ株式会社
- - 上場市場:東京証券取引所スタンダード市場(証券コード:7885)
- - 所在地:長野県上伊那郡宮田村137
- - 代表者:代表取締役社長 鷹野 準
- - 創業:1941年7月1日
- - 設立:1953年7月18日
- - 公式サイト: 企業サイト
- - 事業部サイト: ライフサイエンスサイト
このように、医療分野での更なる飛躍を目指しているタカノ株式会社から目が離せません。