カルビーが推進する『カルビーAIアカデミー』の展開
カルビー株式会社が展開する『カルビーAIアカデミー』は、全国の工場においてAI技術と問題解決手法を学ぶ実践型カリキュラムです。2026年3月17日に行われた最終報告会で新たに5人のDX人財が認定され、今後も人材育成の取り組みを強化していくことが決定しました。
背景と目的
カルビーは創業から100年以上にわたり成長を続ける企業として、デジタル技術を活用した変革を進めています。その一環として、2025年10月には「カルビーグループのDXロードマップ」を策定しました。この中で、特に重視されているのが「DX人財育成」です。2024年9月時点では、既に123名のDX人財が認定されており、2030年度にはこの数を500名に増やすことを目指しています。
『カルビーAIアカデミー』の概要
2024年4月からは、特に“AI×問題解決”に特化したカリキュラムがスタートし、西日本の工場ではモデルケースとして実施されています。このプログラムは2年間にわたり行われ、昨年度には5名が認定を受けました。これらの認定者は、自らの工場で次のDX人財の育成に携わり、具体的な課題解決に取り組んでいます。現在、全国13工場および生産本部、DX推進部から選ばれた参加者がAI技術を活用し、現場の問題解決に挑戦しています。
最終報告会では、参加者が各自のテーマについて発表を行い、5名が正式にDX人財として認定されました。
運営担当者のコメント
『カルビーAIアカデミー』の運営を担当するメンバーは、全工場を対象にした難易度の高いテーマに挑戦し、実践的な学びを提供してきたことを強調しました。2030年度までに500名のDX人財育成を目指し、今後も現場の課題抽出や、仮説検証を通じて問題解決手法とAI技術を駆使した教育を継続していく意向を示しています。
最終報告会の様子
当日の報告会では、多くの参加者が自身の取り組みを熱心に報告し、認定証の授与に向けた期待が高まりました。また、カルビーの公式note「THE CALBEE」でDX推進の様子やカルビーの企業理念についても紹介されています。ぜひ訪問してみてください。
これからのカルビー
カルビーは1949年の創立以来、自然の恵みを生かしたおいしさと楽しさを提供し、人々の健康な生活に貢献してきました。変わらぬ理念をもとに、社会課題の解決に取り組みながら、新たな食の未来を創造することを目指しています。今後も『カルビーAIアカデミー』を通じて、より多くのDX人財を育成し、企業の成長を支える基盤を築いていくことでしょう。