光と音で命を守る「LUMIALERT」シリーズ
株式会社TCLが新たに発表した「LUMIALERT」シリーズは、命を脅かす様々なリスクから人々を守るために設計された次世代セーフティデバイスです。このシリーズは、光と音を組み合わせて警告を行い、特に聴覚障害者や高齢者にも配慮したデザインになっています。販売開始は2026年1月28日で、各種展示会でも実物が披露される予定です。
背景
近年、自然災害や犯罪が頻発しており、その脅威は年々増しています。特に環境省によると、2023年度には熊による人身被害が過去最多を記録しました。これに応じて、従来の警報だけでは不十分であるという認識が高まっています。
認知率の向上
「LUMIALERT」シリーズが採用する「光と音」の併用は、実証済みの有効な手法です。音のみの警報では認知率が1割未満になることもありますが、光と音を併せることで認知率は約7割にまで向上することが分かっています。この施策は、騒音やパニックが発生した状況下でも、迅速な認知を可能にします。
製品ラインナップ
1. Bear Guard(ベアーガード)
熊や獣害問題への対策のために開発されたこのデバイスは、熊が嫌がる警戒音と高輝度LEDによる警告で、接近を防ぎます。登山やキャンプ、農作業など、山間部での作業時に効果的です。充電式のため、持ち運びも容易で繰り返し使用可能。
2. Safety Signal(セーフティシグナル)
日常の防犯から緊急時の救助要請まで対応できる多目的セーフティデバイスです。使いやすいスイッチ一つで、強力な光と音を発信。特に通勤や通学時の防犯効果が期待されます。
3. EMG signal(エマージェンシーシグナル)
このデバイスは、火災警戒のための連動型デバイスとして、日本で初めての製品です。消火器の使用感知後に周囲に同時に光と音を発信し、初期消火の遅れを防ぎます。商業ビルや工場などでの導入が見込まれています。
今後の展望
TCLおよびホワイトハウスグループは、これまでも防災や災害救助事業に力を注いできました。特に公的機関の厳しい現場での採用実績を生かし、一般家庭や企業向けのリスク対策商品を充実させていく考えです。これにより、自治体や企業、教育機関などへの普及を進め、新しい安全インフラの構築を目指しています。
展示会情報
「LUMIALERT」シリーズは、次の展示会で初公開されます。
- - ジャパンキャンピングカーショー2026(1月30日~2月2日)
- - 第30回震災対策技術展(2月5日~6日)
安全を提供するこの新しいシリーズに、ぜひご注目ください。