書道アーティスト中村紅雅、初の展示販売会開催
東京都府中市出身の書家、中村紅雅(なかむら こうが)が、2021年12月8日(水)から21日(火)まで新宿髙島屋で初の展示販売会を開催します。このイベントは「中村紅雅書の世界~新年の彩(いろどり)~」をテーマにしており、訪れる人々に彼の書道の魅力を直接伝える貴重な機会となるでしょう。
中村紅雅は幼少期から書の道に親しみ、多くの賞を受賞してきた実力派の書道アーティストです。彼女は幼稚園教諭としての経験もあり、子供たちとの交流から得た視点を作品に反映させています。その後、書道のプロフェッショナルを目指して日本書道専門学校で学び、師範資格を取得。3度の独立書人展入選を果たし、現在は書家として幅広い年齢層に向けて書道を教えています。
彼の作品は力強く、魂が込められているかのような独自のスタイルが特長です。書道そのものを超えて、アートとしての深い表現を追求しており、国内外問わず多くの注目を集めています。中村紅雅の書には、その力強さや儚さなど、見る者の心を強く引きつける要素が詰まっています。
展示会は無料で入場でき、会場は新宿髙島屋の10階にあるインテリアアートギャラリーです。アクセスも良好で、JR「新宿駅」新南改札から徒歩2分、都営地下鉄や東京メトロ副都心線を利用して訪れることができる利便性の高い立地となっています。また、バスタ新宿からも徒歩圏内です。
中村紅雅のインスタグラム(
@kouga.nakamura)では、彼女の最新情報や作品をチェックすることができます。創造力あふれる作品の数々をぜひ間近で鑑賞し、その魅力を体感してみてください。
この展示会を通じて、多くの人が書道の新たな魅力を発見し、中村紅雅の世界を見つめ直すきっかけとなることを期待しています。彼女自身も、2021年度にはテレビ番組やCM出演など多くのメディアに露出し、書道を幅広く紹介しています。自らの作品が人々にどのように受け入れられていくのか、楽しみでもあります。
ぜひこの機会に、新宿髙島屋で中村紅雅の書の世界を堪能してみてはいかがでしょうか。