新たな外来診療の未来
2025-01-16 12:34:46

最新の情報通信技術を活かした外来診療の新たな未来を探る公開講座

順天堂大学が知らせる新たな医療の取り組み



2025年2月1日、順天堂大学が「新しい情報通信技術を活用したこれからの外来診療」というテーマで公開講座を開催します。この講座は会場での参加とオンライン配信のハイブリッド形式で、より多くの人々に未来の医療についての知識を共有することを目的としています。

講座の概要


公開講座は、午後1時から午後3時までの予定で、順天堂大学本郷・お茶の水キャンパスの小川講堂で行われます。また、Zoomにより全国どこからでも参加可能です。会場に来る場合は、御茶ノ水駅や水道橋駅からのアクセスも良好で、参加者にとって非常に便利な立地にあります。

メインの座長


公開講座の座長は、順天堂大学大学院医学研究科の山路健教授と内藤俊夫教授が務めます。彼らの経験と知識を基に、今後の外来診療における革新を探ります。

講演内容


公開講座は二部構成になっており、それぞれ異なる専門家が講演を行います。

第1部


講演1: 心疾患患者の遠隔リハビリテーション

午後1時10分からは、順天堂大学保健医療学部の高橋哲也教授による「心疾患患者の退院後の回復を支援する遠隔リハビリテーション」が行われます。この講演では、遠隔医療が患者の生活にどのように寄与できるのかについての具体例が紹介されます。

講演2: 小児医療のデジタルトランスフォーメーション

続いて、午後1時30分からは、順天堂大学医学部の藤村純也准教授が「小児医療におけるデジタルトランスフォーメーション」について講演します。デジタル技術がどのように小児科医療に新たな価値をもたらすか、実践的な視点から語られます。

第2部


講演3: インバウンド患者の遠隔医療相談

午後2時からは、順天堂大学医学部の顔燕助教が「インバウンド患者の遠隔医療相談の現状と生成AIによる書類作成」について解説します。国際的な視点での医療相談の新たな試みと生成AIの活用について深掘りします。

講演4: 新たな診療アプローチ

最後に、午後2時20分から藤林和俊准教授が「繋いで広がる新たな診療アプローチ」に関する講演を行います。この講演では、様々な診療がどのように連携し、より良い医療提供を実現するのかについて考察されます。

参加にあたっての注意事項


公開講座は参加費が無料で、事前の申込みが必要です。参加希望者は指定の申込フォームから、会場またはZoomのいずれかを選択して申し込むことができます。途中からの参加や途中退出が可能なのも魅力的です。

問い合わせ先


講座に関してさらに質問がある方は、順天堂医学会事務局までお問い合わせください。詳細情報や申込方法については、順天堂大学の公式ウェブサイトにも記載されています。最新の医療情報をキャッチアップし、今後の医療に対する理解を深める絶好の機会です。

最後に


新しい情報通信技術の活用は、今後の医療や健康管理において重要な要素となります。順天堂大学の公開講座を通じて、専門家から直接学ぶことで、医療の未来に対する理解を深めることができるでしょう。この機会をぜひお見逃しなく!


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会社名
学校法人 順天堂
住所
東京都文京区本郷2-1-1
電話番号
03-3813-3111

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