京都のチョコレート専門店dari K、ユニークな新作タブレットを発表

京都のチョコレート専門店dari Kが新作タブレットを登場

京都で人気のチョコレートブランド「dari K」から、新たに本格チョコレート・タブレットが誕生しました。2025年12月18日(木)より数量限定で発売するこのタブレットは、特に珍しい発酵手法を用いており、カカオ豆とフルーツを組み合わせることで独特の風味が楽しめます。

発売されるチョコレート・タブレットの特徴

dari Kが展開する今回のタブレットは、インドネシア産のカカオを使用しており、全て75%の高カカオ含量を誇ります。右から順に紹介します。

1. みかん発酵タブレット（税込1,188円）
カカオ豆をみかんと一緒に発酵させたこのタブレットは、爽やかな柑橘の風味とオレンジの鮮やかさが楽しめる一品。大人の味わいが感じられるホロ苦さが特徴です。

2. ライム発酵タブレット（税込1,188円）
ライムを加えたことで、豊かで芳香な風味が広がります。口にした瞬間のライムの香りと、ベルガモットのニュアンス、さらには上品な渋みが組み合わさった味わいの深さが際立っています。

3. オリジナル発酵Sour&Fruityタブレット（税込1,080円）
dari Kの独自の発酵技術を駆使したダークチョコレート。アース系で複雑な香りを持ちながら、カカオ本来の酸味がアクセントとなっています。コクの深い味わいを楽しめる一枚です。

発酵のこだわり

dari Kは、チョコレートの品質を左右する「発酵」に特にこだわっています。このプロセスは、カカオをフルーツとして捉え、その豊かな風味を引き出すための重要な工程です。発酵によって、チョコレート独自の味わいや香りが生まれるのです。

カカオの生産地、インドネシア・スラウェシ島に根ざしたdari Kでは、カカオを農家から直接仕入れ、生産者との信頼関係を築き、持続可能な農業を推進しています。これにより、農家の収入向上と品質の改善を目指しています。

商品の入手方法

新作タブレットは、以下の店舗で取り扱いがあります：

- dari K 三条本店（京都府京都市中京区上瓦町63）
- dari K 京都タワーサンド店（京都府京都市下京区東塩小路町721-1）
- dari K 丸の内オアゾ店（東京都千代田区丸の内 1-6-4）
- オンラインショップ dari K公式サイト

しかし、数量限定での販売となっていますので、早めにアクセスして手に入れることをおすすめします。

特別ワークショップも計画中

dari Kは、チョコレート作りに興味がある方々に向けて、特別発酵を体験しながら学べるワークショップを開催予定です。この企画は、カカオに関する知識を深化させ、実際のチョコレート作りを体験できる貴重な機会です。詳細は、公式サイトを通じてお知らせされる予定です。

チョコレートという芸術表現を通じて、残された自然への配慮や持続可能な農業の重要性を訴えるdari K。ぜひ、このユニークなタブレットを通じて、彼らの情熱とともに素晴らしいチョコレートの世界を体験してみてはいかがでしょうか？