医療における倫理と市民参加の可能性を探るパネルディスカッション開催
医療の現場において、倫理的な視点を持ち続けることは重要です。特に患者や市民の目線からの学びが、今後の医療にどのように役立つかを考えることを目的とした「JI4PEパネルディスカッション」が、2024年2月24日(金)にオンラインで開催されます。企画の主催は(一社)医療開発基盤研究所で、参加は無料です。
イベントの概要
このパネルディスカッションでは、開会の挨拶として、医療開発基盤研究所の代表理事である今村恭子氏が登壇します。その後、医療過誤原告の会の役員である井上恵子氏が学習コースについての紹介を行います。
イベントの中心となるのは、様々な専門家たちによるコースの振り返りと、今後の展開に関するディスカッションです。参加者は、学びのモチベーション、得た知識の活用方法、そして今後の取り組みとそれに必要な学びについての話し合いを交わします。最後には、今村氏による閉会の挨拶が行われます。
学びを社会に活かすために
このディスカッションは、ただの学習や意見交換ではなく、参加者一人ひとりが持つ経験や視点を通じて、医療現場での倫理的行動の促進を目指します。医療倫理は専門家だけの問題ではなく、市民全体が関与するべきテーマです。このセッションを通じて、参加者は自分の声を響かせ、社会に変革をもたらすための知識を得ていきます。
参加方法
参加は無料ですが、先着100名までとさせていただきます。参加希望の方は、2月23日18:00までに事務局のメール(
[email protected])まで申し込みをお願いいたします。メールの件名には「パネルディスカッション参加申込」とご明記ください。
市民として医療に関わり、自らのリーダーシップを育む機会として、ぜひご参加ください。知識を深めながら、具体的な行動変化を促進できる場となることを目指しています。