ビタブリッドジャパンが新たに策定したカスタマーハラスメント対応方針
株式会社ビタブリッドジャパン(東京都港区、代表取締役:大塚博史)は、顧客との信頼関係を大切にし、より良いサービスを提供するために「カスタマーハラスメントに関する対応方針」を新たに策定しました。この方針は、カスタマーとの直接対話を重視する同社のD2C事業の一環として導入され、6月19日に公式に発表されました。
カスタマーハラスメントの定義と対応
ビタブリッドジャパンでは、カスタマーハラスメントを「社会通念を超える著しい迷惑行為」と定義しています。具体的には、以下のような行為が含まれます:
- - 精神的な攻撃(脅迫、誹謗中傷、名誉毀損、侮辱、暴言など)
- - 差別的な言動(性別、人種、年齢、障がい、国籍、宗教等に関連する差別的発言)
- - 性的な言動(セクシュアルハラスメントやわいせつな言動)
- - 過剰な要求(法的根拠のない謝罪や、補償、土下座の強要など)
- - プライバシーの侵害(従業員の個人情報の詮索、公開、SNSでの拡散など)
- - 長時間の拘束(同一内容の繰り返し要求や、執拗な連絡、長時間の通話)
このような行為が確認された場合、同社はサービスの提供やカスタマーサポートの対応をお断りすることがあります。これは、お客様と従業員双方の安全と健全な環境を守るための責任です。
健全なコミュニケーションの形成を目指して
ビタブリッドジャパンの企業理念は「明日の可能性を広げる。®」です。この中で、すべてのお客様、従業員、そして取引先にとっての最適を追求することが掲げられています。同社は、カスタマーとの関係において、誠実さと迅速な対応を重視しており、心身の健康が確保された職場環境を持続的に維持することが重要だと考えています。
したがって、顧客一人ひとりとのコミュニケーションを大切にし、製品やサービスに関する信頼を構築することに努めています。この方針は、顧客と企業双方が尊重し合えるコミュニケーションを築くための手段となるでしょう。
企業情報と背景
ビタブリッドジャパンは、ライフテクノロジー関連事業(健康・美容)を展開し、ダイレクトマーケティング事業でも活躍しています。特に、ビタミンCを長時間パックできるパウダー製品「VitabridC」は、特殊な技術で高評価を得ており、各方面から賞を受けているビジネスモデルを持っています。また、機能性表示食品「ターミナリアファースト」は、日本においてダイエット市場の売上No.1を誇っています。
同社は最大よりも最適を目指したマッチング志向を重視し、お客様と直接コンタクトを持つD2C形態のビジネスを重要視しています。このように、ビタブリッドジャパンはカスタマーとの関係をより深く築くことに尽力しています。
さいごに
ビタブリッドジャパンは、企業としての責任を重視し、全ての顧客との適切なコミュニケーションを促進するための取り組みを続けていくことを宣言しています。カスタマーハラスメントへの対応方針の策定は、その重要な一歩であり、同社は今後も持続可能な環境を整えるための改善と工夫を重ねていくことでしょう。感謝の気持ちを忘れず、信頼関係を育てていく姿勢は、多くの顧客に安心感を与えることでしょう。