2025年3月26日に東京とオンラインで開催されるテックカンファレンス「SHOWCASE AFRICA 2025」に、スカイライト コンサルティングが登壇しました。このカンファレンスは、アフリカ・MENA・インドを中心に、日本にとって今後重要な市場を取り上げる内容となっています。
今年で第4回目となる「SHOWCASE AFRICA」は、約400社が集結し、新興市場におけるイノベーションや成長戦略についての議論が行われます。スカイライト コンサルティングからは、代表の羽物俊樹と取締役の平林潤一がセッションに参加し、それぞれ異なる視点からアフリカ市場の現状と展望について語りました。
グロースステージ: SESSION.5 スポーツ市場
セッション5では、羽物が「アフリカ・南米から世界を変える才能と挑戦」というテーマの元にパネルディスカッションを行いました。ここでは、スカイライトの子会社が育成するプロサッカー選手育成チーム「Futebol Clube SKA Brasil」の活動に焦点を当て、アフリカや中南米からのサッカー選手がいかに欧州リーグに移籍することで競技とビジネスに影響を与えているのかを深く掘り下げました。
アフリカや中南米の選手たちが欧州に挑戦する中で、彼らの移籍は単なる個々のキャリアに留まらなく、国際的なサッカー界の動向やビジネスの新たな可能性を形作っています。国境を越えてクラブやチームを保有・運営することが求められる時代において、その背後に潜む課題やチャンスについて多様な視点から討論が行われました。
グロースステージ: SESSION.6 金融包摂と日本企業
続くセッション6では、平林が「アフリカ・アジアで広がる金融包摂の最前線」と題し、スカイライト コンサルティングの関連会社であるZARIBEEの「Rent to own型バイクレンタル事業」を例に挙げ、アフリカ市場での顧客獲得やB2C型ファイナンスビジネスの成功事例を紹介しました。
金融アクセスに苦しむ新興国での課題に対する解決策を探り、新たな金融モデルがいかにWin-Winの関係を築くかにも焦点を当てました。このようなB2C型ビジネスのアプローチは、単なるサービス提供にとどまらず、地域経済にもポジティブな影響を与えることが期待されています。
カンファレンスの意義
「SHOWCASE AFRICA 2025」は、アフリカの新興市場の独自性とその将来的なポテンシャルを探る貴重な機会です。これからの日本企業が国際的な舞台で成功するためには、こうした新しい市場の動向を正確に把握し、適応していくことが必要です。
アフリカ市場の動向は決して無視できず、未来のビジネスチャンスが無限に広がっています。スカイライト コンサルティングはその一環として、引き続き国際的なビジョンを持ち、革新に取り組んでいくことでしょう。
開催概要
スカイライト コンサルティング概要
- - 本社所在地: 〒107-0052 東京都港区赤坂2-17-7 赤坂溜池タワー
- - 設立: 2000年3月10日
- - 代表者: 羽物 俊樹
詳細は
公式ホームページをご覧ください。