2026年3月、株式会社アイデムが発表したデータによれば、パート・アルバイトの募集時平均時給が遂に過去最高値を記録しました。特に、東日本エリアの平均時給は1,283円、西日本エリアは1,222円と報告されています。これは、前年同月比でそれぞれ55円および36円の増加にあたります。
この調査は、求人メディア「イーアイデム」および採用ホームページ構築サービス「Jobギア採促」を通じて行われ、東日本と西日本の両エリアにて収集されたデータを基にしたものです。東日本エリアの平均時給は、東京、神奈川、埼玉、千葉などの1都7県を含む地域全体を対象としており、職種別に見ると全ての職種が前年同月比でプラスとなりました。
具体的には、「専門・技術職」が最も高い1,419円(前年同月比で74円増)、続いて「清掃・メンテナンス職」が1,307円、そして「事務職」が1,282円という結果です。特に、関東4都県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の平均時給は、1,310円で前年同月比62円の増加となりました。職種別では、専門・技術職が1,434円、清掃・メンテナンス職が1,320円、製造関連・ドライバー職が1,312円と高水準が続いています。
一方、西日本エリアでは、全体平均時給が前年同月比で36円増の1,222円になりました。この中で注目されるのは、「専門・技術職」の時給が前年より70円減少したものの、「清掃・メンテナンス職」や「事務職」、「飲食サービス職」など5つの職種が平均時給の増加を見せました。特に関西3府県(大阪、兵庫、京都)の平均時給は、前年同月比34円の増で1,237円となり、こちらでもすべての府県が前年よりも時給が増加しています。
このように、全体的にみるとアルバイトの時給が上昇傾向にあり、地域間の格差も縮まってきていることがわかります。求職者にとっては、ますます良い労働環境が生まれつつあるとも言えるでしょう。
アイデムは、求人サイトや人材紹介サービスを通じて、地域の人材と企業のニーズをつなぐ役割を果たしています。今後の労働市場の変化により、さらなる時給の上昇も期待できるのではないでしょうか。注目の職種や時給データは、公式サイトでの確認も可能です。