株式会社ソアーが「インターネプコン ジャパン」に出展
株式会社ソアーは、2025年1月22日から24日まで東京ビッグサイトで開催される「第39回インターネプコン ジャパン」にて出展することを発表しました。この記事では、同社の特色や展示内容について詳しく解説します。
株式会社ソアーとは
山形県米沢市に本社を置く株式会社ソアーは、有機ELデバイスの開発・製造を手掛ける企業です。特にカーエレクトロニクス事業での豊富な経験を生かし、高品質な製品を提供しています。設立は2022年と比較的新しいものの、抜群の技術と信頼性を兼ね備えています。
インターネプコン ジャパンでの展示内容
1. ものづくりソリューション(ODM/OEM/EMS)事業
本展示会においては、実機やタペストリーで受託製品の実績を展示します。また、医療機器に関する受託製造のケーススタディをパネルで紹介し、業界内での同社の力を示します。自動ネジ締め機についてもパネル展示を行うため、製造・自動化の実力を見せつけられる機会になるでしょう。
2. 有機EL(OLED)事業
ソアーの有機EL事業においては、標準ディスプレイや各種カスタムディスプレイの実機を展示します。ディスプレイシステムのインテグレーションサービスの活用事例も紹介し、その実績を具体的に示すデモも予定しています。OLED技術は今後も需要が高まると見込まれており、同社の最先端の取り組みが注目されます。
展示会詳細
日時
2025年1月22日(水)~24日(金)午前10時~午後5時
場所
東京ビッグサイト、ソアーブース:東2ホール小間番号E11-35
主催
RX Japan 株式会社
公式サイト
会社概要
- - 社名:株式会社ソアー(SOAR CORPORATION)
- - 所在地:〒992-1128 山形県米沢市八幡原四丁目3146-7
- - 代表者:代表取締役 八巻雅敏
- - 事業内容:有機ELデバイスの開発・製造・販売、開発・製造受託サービス
- - 資本金:3億100万円
- - 設立年月日:2022年1月14日
- - 認証取得:ISO9001 / ISO14001 / ISO13485
温故知新の技術力
ソアーの強みは、前身である東北パイオニアの豊富な経験と技術にあります。1997年において、同社は世界で初めて量産化に成功した有機ELディスプレイを開発しました。これにより、電子機器や健康機器、光学産業など多岐にわたる商品に有機ELが搭載されています。これからもエネルギー効率の良いデバイス開発が進むことは間違いなく、ソアーは引き続き業界をリードしていくでしょう。
まとめ
「インターネプコン ジャパン」は、業界関係者が新技術やトレンドに触れられる重要な場です。株式会社ソアーは自社の技術力を誇示し、多くの訪問者と価値あるコミュニケーションを図ることでしょう。ぜひ会場で同社の技術を体感してみてください。