新しいメンタルヘルスサービス「感情ダッシュボード」
近年、私たちは社会でメンタルヘルスについて議論する機会が増えています。特に、スポーツ選手や芸能人が自らの心の状態についてオープンに語る姿は、多くの人々に影響を与えています。しかし、日本では依然としてネガティブな感情について話すことに慎重な空気が漂っています。そこで登場したのが、AIによる言語解析技術を駆使した「感情ダッシュボード」です。これは、私たちの心の内を可視化することで、より良い自己理解を促進します。
開発の背景
「感情ダッシュボード」は、誰もが持つ感情をよりリアルに理解できるようにすることを目指しています。心理学的な研究によると、幸福とはポジティブな感情とネガティブな感情がバランスを保つことで得られるものだと言われています。このため、自分のネガティブな感情を隠さず、オープンに表現することが重要とされています。しかし、私たちの社会には「辛いことを話しづらい」という空気が依然として残るのが現実です。
これに対抗するため、Unlace社は「感情ダッシュボード」を開発。AIを使ってカウンセリング時に使われたメッセージを解析し、ユーザーが自分の感情の状態を視覚的に理解できるようサポートします。その結果、ネガティブな感情も受け入れ、自分自身を表現する幅を広げることができるのです。
サービス機能の詳細
「感情ダッシュボード」には、以下の機能が搭載されています。
- - AIによるメッセージ解析: カウンセリングで使われるメッセージを分析し、ユーザーの感情の傾向を可視化。
- - Twitter連携: ユーザーはTwitterに投稿した内容も分析することができ、自己理解を深めるための手助けをします。
- - 感情の変遷のグラフ表示: ポジティブとネガティブの感情割合、さらには10種類の感情の変遷がグラフで表示され、自己分析に役立ちます。
メンタルヘルスケアにおける自己理解の重要性
メンタルヘルスケアにおいて、自分の心理状態を客観的に把握することは重要ですが、それを行う基準が不足している現状があります。このため、Unlace社は、利用者が自身のメンタル状態を把握するための「不安尺度診断」を提供しています。これは、カウンセリングを利用する際の指標として役立つものであり、「感情ダッシュボード」と共に利用することで、感情の変化を確認することが可能です。
Twitter連携の新しい試み
また、2021年の振り返りとして、Twitterユーザー向けに感情分析を無料で提供するサービスも始まりました。これにより、自分自身では気づきにくい感情の変化を知り、より深く自己理解を深めることが期待されています。これは、会員登録が不要で手軽に体験できるのが大きなポイントです。興味がある方は、
こちらから体験してみてください。
Unlace(アンレース)について
Unlaceは2020年12月に、心理資格を持つカウンセラーによるチャット形式のオンラインカウンセリングサービスを始めました。従来の紹介型ではなく、相談者が必要なタイミングで匿名で相談できるマッチング型サービスにより、多くの人々にとっての利便性を追求しています。今後は「感情ダッシュボード」の技術を活用し、オンラインカウンセリングだけでなく、さまざまなメンタルヘルスケアの手段を提供していく予定です。
企業向けサービス「Unlace for business」
さらに、Unlaceでは企業向けに福利厚生としてオンラインカウンセリングサービスも展開しています。こちらは従量課金制で利用可能で、企業のニーズに応じたカスタマイズも提供されます。詳細は
こちらをご覧ください。
まとめ
「感情ダッシュボード」は、私たちが自分自身の感情を理解し、メンタルヘルスを管理するための強力なツールです。ポジティブとネガティブの感情のバランスを取ることが、真の幸福につながるはずです。自分の心に向き合い、より良い毎日を送るための一歩を踏み出してみませんか?