AI搭載で革命!薬局の処方箋入力業務を劇的に効率化する「処方箋リーダー」
株式会社ユニケソフトウェアリサーチは、薬局業務の効率化に貢献する画期的なシステム「処方箋リーダー」を2023年12月14日に発売しました。本システムは、同社の電子薬歴・レセプトコンピューター「P-CUBE」と連携し、最先端AIと医療専用OCR技術
1を駆使することで、処方箋情報の迅速かつ正確な読み取りを実現します。
近年、薬局では対物業務から対人業務へのシフトが求められており、業務効率化が喫緊の課題となっています。窓口での処方箋入力は時間と労力を要する作業ですが、「処方箋リーダー」は、この負担を大幅に軽減します。
「処方箋リーダー」の3つの大きな特長
1. 圧倒的なスピード: 二次元シンボルコードの有無に関わらず、OCR処理で処方箋情報を瞬時に読み取ります。読み取ったデータは「P-CUBE」へ自動的に取り込まれるため、手入力による時間と労力の削減に大きく貢献します。
2. 高い精度: 最先端AIによる高速学習と医療専用OCRの採用により、高い読み取り精度を実現しました。読み取りに失敗した処方箋は、AIが自動的に学習し、精度が向上していく仕組みです。医療用語への対応も万全です。
3. シンプルな操作性: 設定不要で、様々なレイアウトの処方箋に対応します。医療機関によって異なる処方箋のレイアウトや記載項目をAIが自動的に判別するため、薬剤師は特別な設定を行う必要がありません。1万件以上の処方箋データでテスト済みで、すぐに運用を開始できます。
P-CUBEとの連携で更なる効率化
「処方箋リーダー」は「P-CUBE」との連携により、その機能を最大限に発揮します。2次元シンボル連携仕様を活用することで、先発品・ジェネリック医薬品の選択や調剤コメントの付加など、過去の調剤実績に基づいた最適化処理を行い、スムーズなワークフローを実現します。
薬局DXへの貢献
ユニケソフトウェアリサーチは、長年薬局向けシステムを提供し、薬局業務を支えてきました。「処方箋リーダー」は、その取り組みの集大成であり、窓口受付から処方監査、調剤、服薬指導、会計、服薬フォローアップに至るまで、薬局業務のあらゆるシーンをICTで支援し、薬局薬剤師のDX推進を強力にサポートします。
連携可能なシステム
「処方箋リーダー」は、ユニケソフトウェアリサーチの様々なシステムと連携可能です。
電子薬歴レセコン一体型システム「P-CUBEi」「P-CUBEn」
レセコン・クラウド薬歴連携システム「P-CUBE+g」
レセプトコンピューター「P-GATEi」「P-GATEn」
その他メーカーのレセコン(二次元シンボルモード対応)
発売日と価格
発売日:2023年12月14日
価格:月額基本料(定額)+月額枚数課金(処方箋数単位当たり)※初期費用(スキャナー代、導入作業費等)あり。詳細は問い合わせください。
株式会社ユニケソフトウェアリサーチについて
1985年設立。医薬品情報をベースとした保険薬局向けのソフトウェア開発・販売を展開。顧客満足を超える感動を提供し、社会貢献と社員の幸せを追求しています。
代表取締役社長:大石憲司
所在地:東京都港区芝大門2-5-5 住友芝大門ビル7階
お問い合わせ
株式会社ユニケソフトウェアリサーチ 営業企画グループ
TEL:03-6747-0030
E-mail:[email protected]
ホームページ:https://www.unike.co.jp/
製品サイト:https://www.unike.co.jp/product/pharmacy/
1 AI-OCRはNeox株式会社より技術提供