体験型アートイベント『VideoListening 2025』の開催
新潟県長岡市で、アートとテクノロジーが融合した新たな体験が待っています。11月5日から16日までの期間、長岡メディアアート週間『VideoListening 2025』が開催されます。このイベントでは、デジタルモーショングラフィックのパイオニアであるメディアアーティスト、山本信一氏が関与した様々な作品が展覧されるほか、インタラクティブ体験やトークセッションなど、多彩なプログラムが用意されています。
長岡造形大学で展開される魅力的なアート
長岡造形大学の会場では、特に自然とデジタルアートの共演が見どころです。ここでは、全長20メートルの大画面ディスプレイに、山本氏とサウンド・ビジュアルアーティストの大野哲二氏による作品が投影され、訪れる人々が自然と一体化するような体験を提供します。開催は11月7日から16日までで、毎日9時から21時まで開放されますので、自由に訪れてその魅力を体感できます。
また、会場ではモーショングラフィックのプロたちによるトークセッションも予定されており、特に画像生成AIの活用について話し合いが行われます。11月16日の午後1時から3時半までのトークは先着100名が参加可能で、現場での生の声を聞く貴重な機会でもあります。
インタラクティブなアート体験
ミライエ長岡では、ストリートピアノの演奏に合わせてリアルタイムで生成される映像のインスタレーションが展示され、来場者はその場で体験することができます。感知センサーを使ったインタラクティブな作品もあり、観客の動きに応じて映像が変化する様子を楽しめる時間は、アートと自分との新たな繋がりを感じる瞬間です。これらの体験は、11月5日から16日の間で、毎日10時から17時までご覧いただけます。
他に展開されるアートスペース
さらに、アオーレ長岡ではホワイエ壁面を利用したプロジェクションが行われ、11月5日、6日、12日の間に夜の6時から8時まで映像が立体感を持って投影されます。このように、長岡市全体がアートの舞台となり、訪れる人々に豊かな視覚体験を提供します。
すべてのプログラムは無料で参加できるため、興味を持った方はぜひ気軽に足を運んでみてください。
公式サイトでは詳細情報や最新の情報が提供されています。アートの新たな潮流に触れる絶好のチャンスをお見逃しなく!
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造形大HP
まとめ
アートとテクノロジーが融合した『VideoListening 2025』には、体験を通じて新たな発見が多く詰まっています。長岡での特別なアート週間を、ぜひ楽しんでください!