新しいトイレ広告
2021-01-27 10:00:06

トイレ広告『ハレルヤ!』が飲食店の新たな収益源に

飲食店応援プログラムが始まる!



トランプスが提案する新しいトイレ広告『ハレルヤ!』の取り組みが、飲食店業界に新たな収益モデルを提供しようとしています。コロナ禍で影響を受けた飲食店にとって、経済的な困難を乗り越えるための支援が求められる中、この広告プログラムは魅力的な選択肢です。

トイレ広告『ハレルヤ!』の概要



本プログラムは、飲食店のトイレにポスターを掲示することで、定期的な収益を確保するというものです。具体的には、店舗のトイレ空間を広告スペースとして活用し、広告主からの収益を店舗オーナーに還元します。この取り組みは、神奈川県や東京を中心に100店舗でのモニターテストが2021年1月からスタートし、成功次第で全国展開が予定されています。

収益の仕組み



飲食店は、トイレにポスターを貼るだけで済み、その後の手間は最小限に抑えられます。趣旨に賛同する店舗に対しては、以下のようなメリットがあります。
1. 店舗の顧客数に応じた定期収入が得られる(たとえば、月間の客数が2,000人の場合、約104,292円の年間収入を期待可能)。
2. 広告が印刷された再生紙のトイレットペーパーが無償で提供される。
3. 得られた広告収益の一部は、環境保護や社会貢献に使われる。

社会貢献と環境保護



『ハレルヤ!』は、単なる収益モデルを超えて、環境保護活動や社会貢献とも連携しています。広告収益の1%はウォーターエイドジャパンへ寄付されるため、飲食店がこのプログラムに参加することで、社会にも貢献することができます。

広告主のメリット



このプログラムは、広告主にとっても非常に魅力的です。トイレという強制的に視認させる空間に自社の広告を展開することで、効率的にターゲット層へのアプローチが可能になります。また、クラウドファンディングを通じて、スポンサーシップを募る計画もあり、資金調達の新たな手段としても注目されています。

トランプスの理念



トランプスは、「デザインのチカラで人生の勝利者をつくる」という理念のもと、飲食店向けのデザイン商品を提供してきました。デザインのぼりショップとして、2011年から多くの店舗に集客を促す商品を展開し、実績を積み上げてきた背景があります。この経験をもとに、飲食店応援プログラム『ハレルヤ!』を立ち上げ、業界の再生を目指しています。

まとめ



トイレ広告『ハレルヤ!』は、空きスペースを有効活用した新しいビジネスモデルとして、飲食店の収益源を提供します。この取り組みは、環境問題や社会貢献とも繋がっており、飲食業界の新たな可能性を切り開くことでしょう。地域の飲食店を支援しつつ、広告主にも利益をもたらすこの仕組みが、今後どのように広がっていくのか、目が離せません。

会社情報

会社名
株式会社トランプス
住所
神奈川県横浜市青葉区美しが丘1-4-8 美しが丘テラス5F
電話番号
050-1721-2185

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