高付加価値観光事業の未来を探るセミナー
今、富裕層インバウンドの需要獲得が地域経済にとって重要なテーマとなっています。しかし、そのニーズを理解し、魅力的な体験を提供するためには、ただの観光地を超えた価値が求められます。そこで、関東経済産業局は2月24日、東京で「地域の宝を旅の価値へ:高付加価値観光の未来セッション」を開催します。このセミナーは、自治体や観光業者、伝統的工芸品事業者などを対象に、成功事例や課題を共有しながら参加者の意識を高めることを目的としています。
開催概要
日時
令和8年2月24日(火曜日)14時00分から17時50分まで
場所
東京中小企業投資育成株式会社8階大会議室(東京都渋谷区渋谷3-29-22)
対象者
自治体、DMO、観光関係事業者、富裕層インバウンドに関心のある方など
定員
60名
参加費
無料
プログラム内容
1. 基調講演
「伝統工芸 観光の新たな可能性:DENTOの取り組みと展望」
株式会社DENTO取締役 西堀 耕太郎 氏
2. 事例紹介
「歴史と未来を結ぶ場所 情熱はやがて文化になる」
株式会社創造舎代表取締役 山梨 洋靖 氏
「地域価値をLTVに変える BYAKUの取り組み」
株式会社47PLANNING/株式会社奈良井まちやど 代表取締役 鈴木 賢治 氏
3. トークセッション
4. 関東運輸局からの施策紹介「江戸街道プロジェクト」
5. 参加者同士の交流会
セミナーの背後にある背景と目的
近年、訪日外国人旅行者数は増加していますが、特に富裕層インバウンドの需要を取り込むことができていない地域が多く見受けられます。この背景には、富裕層の嗜好や価値観への理解不足や、地域の資源を最大限に引き出すためのストーリー作りの不足、そして地域間での連携の弱さが原因です。
本セミナーでは、こうした現状を打破するために、富裕層向けの体験サービスや地域ブランドの価値向上を促進します。特に、伝統工芸品に焦点を当て、その真の価値を理解し、評価してもらうための具体的なヒントを提供します。
登壇者のご紹介
地元の京和傘製造元として知られる日吉屋の五代目当主。外資系旅行代理店と共同で、クラフトツーリズム「伝燈-DENTO-」を企画し、富裕層向けの観光支援に尽力しています。
静岡市で創造舎を運営し、地域の工芸と文化を結びつけるプロジェクトに取り組んでいます。
- - 株式会社47PLANNING代表取締役 鈴木 賢治氏
震災後の復興事業において空き店舗を再生し、観光地としてのブランディングを成功させた実績があります。
このセミナーを通じて、富裕層インバウンド市場における観光事業の新たな取り組みや成功事例を学ぶことができる今回の機会をぜひお見逃しなく。