有機農業を支える新たな挑戦
株式会社だいずデイズは、この度サステナアワード2025において「消費者庁長官賞」を受賞しました。受賞の背景には、国産有機作物の需要と実情のギャップが深く関わっており、特に大豆における有機農業の発展を促進する取り組みが評価されました。
有機大豆の厳しい現実
令和5年度、日本の有機大豆の国内自給率は、わずか0.03%にとどまるという厳しい数字が示す通り、国内市場における有機大豆の供給は非常に限られています。これは、有機認証を取得するために必要な「転換期間」が影響しており、農家はこの期間中の収穫物を低価格でしか販売できないため、大きな負担を強いられています。だいずデイズはこの問題に着目し、転換期間中の大豆農家を支援する具体的な施策を打ち出しました。
取り組みの内容
だいずデイズは、転換期間中に収穫された有機大豆を適正価格で買い取り、専用の商品開発を行うことにより生産者を支援しています。このプロセスには以下のようなステップが含まれています:
1.
適切価格での買い取り - 生産者は自らの努力を正当に評価されることで、より持続可能な農業へと進むことができます。
2.
専用商品開発 - 「転換期間中」の表示がされた専用商品を市場に投入し、消費者にその価値を伝えることで、購入意欲を高めます。
3.
コミュニケーション活動 - 消費者への啓発を通じて、転換期間中の農作物の重要性を広めることが可能になります。
これらの取り組みの結果、だいずデイズは3年間で累計30万パック以上の販売を達成し、耕作面積換算で約241aの有機農地の拡大に成功しました。この成功は、生産者、メーカー、販売者、そして消費者の連携によるもので、地域の有機農業の普及にも寄与しています。
商品ラインナップ
だいずデイズが提供する商品の一例として、以下の2つがあります:
- - だいずデイズ転換有機蒸し大豆 (40g) 価格は160円+税で、180日の賞味期限があります。
- - 続けるだいずDAYS習慣 (40g×5袋) 標準売価は800円+税、こちらも180日の賞味期限です。
あふの環2030プロジェクトとは
「サステナアワード2025」は、「あふの環2030プロジェクト」の一環として実施され、持続可能な消費や農業を推進するための取り組みです。このプロジェクトでは、農林水産業に関するサステナブルな取り組みを広めるために、さまざまな動画作品が募集されています。
食品ロス削減への積極的な姿勢
だいずデイズは、食品ロス削減にも力を入れており、規格外の大豆を活用したおやつ商品や、他のパートナー企業と連携して無駄を減らす取り組みも行っています。この活動によって、持続可能な社会の実現に少しずつ貢献しています。
まとめ
だいずデイズの取り組みは、人々が有機農業にアクセスしやすくするための道を切り開いています。自社の製品をサステナブルな農業に結びつけることで、消費者と生産者の間に新たな価値を生み出しています。これからも、だいずデイズは業界の先駆者として、持続可能な未来に向けて邁進していくことでしょう。
だいずデイズ公式サイト