スキャネット株式会社、教育総合展EDIX大阪で最新デジタル採点システムを発表

スキャネット株式会社がEDIX大阪に出展

スキャネット株式会社は、2025年6月11日から13日までの3日間、インテックス大阪で開催される教育総合展EDIXに出展します。このイベントは業務支援システム、ICT機器、デジタル教材、eラーニングなど、教育関連のサービスが一堂に集まる日本最大の専門展です。スキャネットは、この機会に自社のデジタル採点システム『デジらく採点2クラウド』の新機能を紹介します。

デジらく採点2クラウドの特徴

『デジらく採点2クラウド』は手書き文字を自動で認識し、採点が可能な先進的なデジタル採点システムです。今回の展示では、バージョンアップされた新機能について詳しく説明し、実際の操作画面を通じてその便利さを実感していただけるでしょう。具体的には、Googleスプレッドシートを使用した各種データの登録・出力、IPアドレス制限下での自宅からのアクセス機能、さらにGoogleやMicrosoftアカウントでのログイン機能が新たに追加されました。また、答案画像の傾きを自動で補正する機能も搭載されています。

スキャネットが目指すのは、教育機関での採点負担の軽減と効率化です。今回のEDIXでは、『デジらく採点2クラウド』以外にも、主力商品である『デジらく採点2普通紙対応版』や、大学や高校入試での活用が期待されるマークシートシステム、さらには授業評価アンケートやアウトソーシング関連サービスの展示も行います。

講習と体験版の案内

ブースでは、製品の使い方や特徴などを説明するセッションも予定しています。この場での説明に加え、後日試用できる体験版の申し込みも受け付けています。これにより、来場者は実際にスキャネットの製品を体験し、自分の教育機関にどのように活用できるかを考える機会が得られます。

スキャネットの将来展望

スキャネット株式会社は設立からの20年以上にわたり、教育分野に特化したテクノロジーの提供に尽力しています。特に、手書き文字をデジタル化できる『スキャネットシート』や、『デジらく採点2シリーズ』は、全国の教育機関での導入が進んでおり、すでに30,000人以上のユーザーが存在します。今後も、教育業界のニーズに応え、業務の効率化を図る製品を積極的に開発していく方針です。