三菱地所レジデンスとエヌ・シー・エヌの革新
三菱地所レジデンス株式会社(東京都千代田区、社長:宮島正治)と株式会社エヌ・シー・エヌ(東京都千代田区、社長:田鎖郁男)の共同開発によるリノベーション住宅が、2025年度グッドデザイン賞を受賞しました。この受賞は、両社が力を入れている省エネ性能を持つリノベーション住宅の普及に対する取り組みが評価された結果です。
ZEH水準省エネ住宅の達成
リノベーション事業において、中古マンションでのゼロエネルギー住宅(ZEH)水準や省エネ基準をクリアする技術を導入しています。これにより、業界で実現率360%を超える成果を上げています。特に、中古市場でも省エネ性能を明確にし、「省エネルギー性能報告書」を通じて購入者が選択しやすくなる環境を整えています。これにより、ますます多くの人々が持続可能な住環境を手に入れることが可能になります。
取り組みのコア
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透明性のある省エネ性能の提供: 中古マンションの購入検討者に対し、省エネ性能が見える形で提供されることで、選択肢が広がります。顧客は「住宅ローン減税」の優遇措置も活用できることから、大きなメリットを享受できます。
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持続可能な社会の実現に貢献: 三菱地所レジデンスとエヌ・シー・エヌが手を組むことで、自社物件の省エネ性能を高め、中古市場でのスタンダードを目指しています。この取り組みは、購入者にとっての大きな利益に繋がるだけでなく、地域全体の生活環境向上にも寄与します。
審査員の評価
グッドデザイン賞の審査員からは、「省エネ性能が数値化されていなかった中古住宅市場において、三菱地所レジデンスが自社物件において先駆的取り組みを行った点が評価されている」とのコメントが寄せられました。さらに、「今後この取り組みが業界全体に波及することが予想され、省エネ中古住宅が当たり前になることで、質の高い住環境と脱炭素社会の実現が期待される」とも評価されています。
目指す未来
今後、三菱地所レジデンスはCO2排出量削減のための「リノレジ」事業の拡大を進め、2030年までにCO2排出量を2019年比で50%削減する目標に向けて邁進します。また、「エコリノベ」として省エネ基準をクリアした住宅を増やし、持続可能な社会への貢献を一層深化させていく予定です。これにより、住環境がさらに豊かになり、住む人々の生活の質も向上することが見込まれています。
このように、三菱地所レジデンスとエヌ・シー・エヌの取り組みは、単なる住宅リノベーションにとどまらず、私たちの未来を持続可能なものにするための重要なステップとして、多くの期待が寄せられています。