福井市で開催！交通安全フェスタでシートベルトの重要性を学ぼう

福井市で「交通安全フェスタ」を開催

2024年9月7日、福井市のにぎわい交流施設「ハピテラス」で、交通安全イベント「交通安全フェスタ」が開催されます。福井県内における交通安全意識の向上を目指し、JAF福井支部が出展します。このイベントでは、参加者が楽しく交通安全について学べる機会が提供されます。

概要

日時：2024年9月7日（土）10:00～14:00
場所：福井市にぎわい交流施設1F 屋根付き広場ハピテラス
主催：福井市交通安全対策協議会

イベントは、家族連れを初めとして多くの参加者を歓迎する内容が用意されています。特に、シートベルトの重要性を体験を通じて実感できるプログラムが充実しています。参加者は、シートベルト効果車を利用して、実際に事故時のシートベルトの役割を学ぶことができます。この体験車は、身長100cm以上の方が体験可能で、時速5kmでの衝突体験を通じて、安全運転の重要性を学ぶことができます。

参加内容

1. シートベルト効果体験車
- 身長100cm以上の方を対象にした、衝突時のシートベルト効果を実感する体験。
2. ジュニアシート使用の啓発
- 子どもを持つ家庭向けに、ジュニアシートの重要性を紹介。
3. リフレクBOXを使用した反射材の効果体験
- 反射材の効果を体験してみることで、視認性の向上を学びます。

交通安全意識の現状

2023年の全国シートベルト着用調査によると、一般道路の後部座席シートベルトの着用率は43.7％であるのに対し、福井県では37.1％と低い数値が示されています。さらに、チャイルドシート使用率は全国で55.5％とされていますが、福井県内ではその使用が不十分な状況です。これらの調査結果から、シートベルトやジュニアシートの重要性がますます際立っています。

参加のすすめ

交通安全フェスタは、ただ楽しむだけでなく、実際に体験を通じて交通安全に対する理解を深められる貴重な機会です。是非、家族での参加をお待ちしています。この機会に、交通安全の重要性を再認識し、日常の安全運転に活かしていきましょう。イベントは入場無料で、楽しみながら学ぶことができるこのフェスタを通じて、さらなる交通安全意識の向上を期待しています。