緑川酒造が新シリーズ『Phenomeno』を発表
新潟県魚沼市に拠点を置く緑川酒造株式会社が、新しい日本酒のラインアップとしてシリーズ『Phenomeno(フェノメノ)』を発表しました。このシリーズは、毎年変化する魚沼の豊かな自然美や微生物の力を借りた醗酵の現象を一本のボトルに凝縮することを目指しています。熟練の技術を背景に、革新を追求し新しい日本酒の可能性を広げることを目指したこのプロジェクトは、酒造りの新たな一歩を踏み出す試みとも言えるでしょう。
第一弾『Phenomeno 水楢 / MIZUNARA』
『Phenomeno』シリーズの第一弾として、2026年8月7日(金)より限定販売される『Phenomeno 水楢 / MIZUNARA』は、世界でも珍しいミズナラの木桶で醸された注目の日本酒です。生産量は約4000本と限られており、そのために特別な製造プロセスが施されています。このお酒は、豊かな雪解け水によって育まれた魚沼の自然と、ミズナラによる上品な香りが見事に調和し、他にはない独自の風味を探求しています。
ミズナラの木桶が生み出す香り
酒造りには、通常杉材が多く使われる中、今回使用されるミズナラの木桶は、その独特な香りと風味によって注目されています。特にジャパニーズウイスキーの熟成樽としても使用されているこの木の香りは、微細で繊細な和の要素を持ち、日本酒に奥行きと深みをもたらします。
魚沼の恵みを活かしたお米
緑川酒造がある魚沼は、日本で最も美味しいお米の産地として知られています。今回の『Phenomeno 水楢』に使用されるお米の約70%が地元である魚沼産であり、特に4代目蔵元が復活させた貴重な酒米「北陸一二号」が使われています。このお米が持つ特性が、お酒の繊細な風味に大きく寄与していることは間違いありません。
独特のテイスト
口に含むと、心地よい甘みとともに洗練された酸味が広がります。木桶仕込みによる深さを保ちつつ、軽やかでスムースな口当たりが特徴的です。特に5〜10℃に冷やしてワイングラスで提供すると、酸味の引き締まりやミズナラ由来の繊細な余韻が際立ち、この日本酒の魅力を最大限に引き出します。
製品概要
- 商品名:Phenomeno 水楢 / MIZUNARA
- 原料:米(魚沼産)、米こうじ(魚沼産)
- 精米歩合:60%
- アルコール度数:14.5%
- 容量:720ml
- 価格(税込):2,350円
- 発売日:2026年8月7日(金)出荷
- 販売店:正規特約店
緑川酒造株式会社について
1884年に設立された緑川酒造は、新潟県魚沼で数世代にわたり日本酒造りを行っています。山々に囲まれたこの地では、冬季に降り積もる大雪が造り出す独特の気候が、日本酒の発酵に最適な環境を提供しています。ここでは、長期間かけて低温で発酵させる技術により、繊細で味わい深い日本酒が生まれます。また、近年ではウイスキー樽で熟成させた「緑川 Cask Collection」シリーズも国内外で高い評価を受けています。
公式インスタグラムもチェックして、緑川酒造の最新情報を受け取ってみてはいかがでしょうか?
緑川酒造公式インスタグラム