福光屋が8年ぶりにリニューアルした金沢の季節限定酒「福正宗金沢涼風」

福光屋の金沢涼風、8年ぶりのリニューアル

石川県金沢市に本社を置く株式会社福光屋が、2009年に初めて発売した「福正宗金沢涼風」を8年ぶりにリニューアルし、2025年4月8日（火）に新たに発売を開始します。この季節限定酒は、石川県の風土で育まれた純米吟醸の生貯蔵酒で、これまでに2度のリニューアルが行われ、多くのファンに支えられてきました。

新しい味わいとデザイン

今回のリニューアルでは、爽やかで洗練された新たな味わいと、その魅力を引き立てるデザインが特徴です。金沢の地酒「福正宗」は、加賀百万石の城下町・金沢で最も愛される酒の一つであり、時代と共に変わる人々の嗜好に寄り添った商品を提供してきました。

「金沢涼風」は、この地域を代表する酒として、自然の恵みとともに味わえるように仕込まれています。深層の地下150メートルから湧き出る100年以上の時を経た天然水「百年水」と、石川県産の酒造好適米「五百万石」、そして金沢の地で育まれた「金沢酵母」を使用し、爽やかでフレッシュな飲み口を実現しています。特に夏の食材との相性が抜群で、きっと多くの人々に喜ばれることでしょう。

温かみと爽やかさを演出するデザイン

今回の新しいラベルデザインは、金沢の美しい景観を反映したものです。木製高欄の「中の橋」を背景に、夏柳が舞い、巣作りをする燕が描かれています。これにより、爽やかな風を感じさせるビジュアルが表現されています。加えて、文字「金沢涼風」をきらめくブルーでデザインし、フロストボトル（磨りガラス瓶）とともに、目を引くスタイリッシュな印象を与えます。