新たなサステナビリティ基準
2026-02-18 22:29:21

サステナブルファッションの未来を切り拓く「Re-Creation」の誕生

「Re-Creation」がファッションのサステナビリティを可視化



2026年2月16日、東京の北青山に位置するワールド北青山本社ビルにて、多くの業界関係者が集まりファッション産業における新たな取り組み「Re-Creation」の本格始動が発表されました。この制度は、環境、人権、透明性といった観点からファッション業界のサステナビリティを第三者評価のもとで可視化することを目的としています。

プロジェクトの概要


本プロジェクトを運営する一般社団法人Re-Creationの代表、駒谷隆明氏は、開会の挨拶で「我々は一つの共通言語を作り、製品が持つサステナビリティを正確に消費者に伝えることを目指しています」と語りました。この活動は、アパレル企業や素材メーカー、さらに金融機関や環境省など、多様なステークホルダーの協力によって成り立っています。

認証制度の具体的な内容


Re-Creationが特に重要視しているのは、サプライチェーン全体を見渡した上での評価軸です。この認証制度においては、原料や素材の段階から企業の取り組みを評価し、さらには社会全体の意識向上を図ります。展望として、国際的な認証機関と連携した日本初の国際認証の実現が目指されています。

調査結果と企業の反応


この日発表された若者世代に向けた調査結果では、ファッションに対する関心が高まる一方で、「どれがサステナブルか?」といった情報不足が購入意欲を阻む要因となっていることが明らかとなりました。このような認識のギャップを乗り越えるため、世代別に分かりやすい情報提供とサステナビリティの選びやすい環境づくりが急務であることが強調されました。

参加企業の取り組み


実際にRe-Creationの認証を取得した企業、URBAN RESEARCHやEDWINからは、認証取得後の変化についての声も寄せられました。これらの企業は、サプライチェーンの見直しや社員の意識向上といった具体的な成果を挙げています。例えば、URBAN RESEARCHの広報担当者は、認証を得たことで消費者に自社の取り組みをより明確に伝えられるようになったと述べています。

未来へのビジョン


この取り組みの先にあるのは、ただの認証制度にとどまらず、業界全体を前進させ、サステナブルな選択が当たり前になっていく社会の実現です。駒谷代表は、「我々が提供する認証が、消費者の選択の指針になることを願っています」ともコメントしています。認証の普及は、製造者と金融機関のコミュニケーションにおいても、新たな価値を生む可能性を秘めています。

交流時間と学生の意見


また、このローンチ会では、ファッション業界を学ぶ学生の声も紹介され、彼らが求める情報の透明性や製品のストーリー性の重要性が再確認されました。この交流の場では、業界の課題についての活発な議論が交わされ、さらなる理解を促す機会となったようです。

まとめ


約2時間にわたるイベントは、参加者の熱心なフィードバックと共に盛況のうちに終了しました。ファッション業界が「Re-Creation」を通じてサステナブルな未来に向けた第一歩を踏み出したことは、まさに新しい時代の幕開けを告げるものとなるでしょう。


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会社情報

会社名
一般社団法人Re-Creation
住所
東京都港区北青山2-5-1伊藤忠ビル17階 伊藤忠ファッションシステム株式会社内
電話番号

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