笑顔あふれる復興支援
2025-04-20 22:46:18

能登半島地震復興応援イベント「JFA・キリン ビッグスマイルフィールドin金沢」が大盛況

能登半島地震復興支援の取り組み



2024年1月1日に発生した能登半島地震を受け、日本サッカー協会(JFA)とキリンホールディングス株式会社は共同で「JFA・キリン ビッグスマイルフィールド」プロジェクトを立ち上げ、支援を続けています。今年4月20日に金沢ゴーゴーカレースタジアムで開催されたこのイベントは、被災地域の方々と金沢市の人々との交流を促し、共に笑顔を創り出すことを目的としています。

当日は、サッカー日本代表の森保一監督やなでしこジャパンの北川ひかる選手からの激励メッセージがサプライズで放映され、会場は盛り上がりを見せました。特に、震災後に外出が難しくなっていた子供たちや家族が参加し、貴重な交流の機会となったことが印象的でした。「今日を心待ちにしていた」「選手と一緒にプレーできました」といった参加者の声が多く寄せられました。

ウォーキングフットボールを通じた交流



「JFA・キリン ビッグスマイルフィールド」では、ウォーキングフットボールという新しい形のサッカーを取り入れ、老若男女が安心して参加できる環境を整えています。これにより、サッカーの楽しさを届けるだけでなく、被災地の人々がつながりを持つきっかけにもなっています。過去のイベントで、参加者からは「新しい友達ができた」「体を動かす機会がとても楽しかった」との声がたくさん聞かれ、多くの愛と笑顔が広がっています。

驚きと感動の瞬間たち



イベントは、開会式からすでに参加者290名が集結し、0歳から87歳までの幅広い年齢層が一堂に集まりました。サプライズゲストの登場時には会場が割れんばかりの歓声に包まれ、参加者も一つになって思い思いのゴールパフォーマンスを披露しました。このような楽しい瞬間を共有することで、参加者同士の絆も深まります。

元サッカー日本代表の福西崇史さんや鈴木啓太さん、澤穂希さん、宮間あやさん審判からは「ウォーキングフットボールを通じて距離が縮まり、絆が生まれました」という言葉が印象的でした。彼らも積極的に参加者に声をかけ、共にプレーする喜びを分かち合っています。

今後の展望とスタッフの思い



閉会式では代表者からのコメントが寄せられ、参加者の笑顔をやる気の源に、今後も復興に向けての支援を続けていくと誓いました。スタッフも「被災地の方々が笑顔になるために、今後も必要な活動を続けていく」と語り、参加者全員が共に前向きな気持ちで未来を見つめていました。

このイベントは単なるスポーツイベントではなく、笑顔とつながりを生み出す大切な機会となっていることを再確認させられます。今後もJFAとキリンは、全国各地で「JFA・キリン ビッグスマイルフィールド」を開催し、笑顔の輪を広げ続けていく計画です。何か小さなことからでも前進することの重要性を、私たちはこのイベントを通じて教わっています。参加者全員が笑顔で過ごせる未来を目指し、共に歩んでいきましょう。


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会社情報

会社名
キリンホールディングス株式会社
住所
東京都中野区中野四丁目10番2号中野セントラルパークサウス
電話番号

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