Microsoft 365との連携強化
全文検索・情報活用システム「QuickSolution®」が新たにMicrosoft TeamsとOneDriveに対応しました。この革新的な改良により、企業は社内外の多様な情報をスムーズに検索し、効率よく業務を進めることができるようになります。
QuickSolution®の特長
QuickSolution®は、数百TBのデータを対象にした純国産のエンタープライズサーチツールです。これにより、自社のファイルサーバに加え、クラウドサービスに保存された情報も一元管理できます。特に、Microsoft TeamsとOneDriveの対応は、テレワークの普及に伴い重要な機能となりました。
TeamsとOneDriveの利点
Microsoft Teamsは、ビデオ会議、チャット、ファイル共有が可能なコミュニケーションツールです。これを利用することで、リモートワークでも円滑な業務が行えますが、一方でファイルの管理が煩雑になることも少なくありません。共有したファイルがFindability(見つけやすさ)を損なう原因となり、業務効率が低下するリスクがあるのです。
QuickSolution®の導入により、これまで分散していた情報の横断検索が可能になります。Teamsで共有されたファイルは、そのままQuickSolution®で検索対象となり、必要なデータをすぐに見つけることができるのです。これにより、情報探しに要する時間を大幅に短縮することが期待されます。
企業内の情報収納の新しい形
QuickSolution®は、2001年の発売以来、優れた性能を発揮しており、4,100以上のサーバに導入されています。その理由は、高速かつ高精度の検索機能にあります。また、AIを活用した検索方式が、ユーザーから高い評価を得ています。これにより、従来のファイルサーバやBoxに加え、TeamsやOneDriveも同時に検索し、業務効率化を図ることができます。
導入事例
現在、多くの企業がQuickSolution®の導入を進めています。特に、社員数が100人未満の企業では、年間約5,000万円分の時間を無駄にすることがわかっています。企業内検索を利用することで、生産性を向上させることが求められています。さらに、ナレッジマネジメントの重要性が再認識されており、効果的な情報共有の手法としても注目されています。
セミナーと資料のご案内
QuickSolution®をより深く理解するために、資料やウェビナーの提供も行っています。「5分で分かるQuickSolution®カタログ」をダウンロードできるほか、テーマ別のWebセミナーも開催中です。ここでは様々な業種に基づいた活用事例が紹介されています。興味のある方は、ぜひ公式ウェブサイトから情報をチェックしてみてください。
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まとめ
QuickSolution®の最新バージョンがもたらす新機能により、企業はMicrosoft 365との接続を通じて、よりスムーズに情報を探し出し、有効活用できるようになります。業務効率化やナレッジマネジメントのニーズに応えるこの製品は、今後も進化を続けることでしょう。企業の情報管理に新たな選択肢をもたらすQuickSolution®から目が離せません。